2024年、こんなことしてました。その1
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今乃奏音です。
年末年始投稿の記事を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました！！
今年は毎日投稿、最後まで走りきれて良かったです。
今日の記事は去年見えてないところでどんなことをしてたのか、どんなイベントに参加してたのかを書いていきたいと思います。
少しいつもとは違った記事になるかと思いますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
今回の記事では昨年2024年1月〜4月頃にあったことを書いていこうかなと思います。
ちなみにこちらは、前編・中編・後編の3編構成で投稿していく予定です。
1年前の話やないかい！って思いますよね。
リアルタイムで更新できなくて、報告が遅くなってすみません。
なんで今になって書こうと思ったかというと、
・今年の目標である「未来に繋げる活動をする」を立てるきっかけになった出来事であること
・諸事情により、発信していい内容かどうかを確認する必要があったこと
が主な理由になります。
今回noteの記事にしていいか確認したところ、OKが出たのでせっかくなので記事にすることにしました。
まず私が何をしていたかというと、高校放送で使ってもらうための"番組制作の指南書"を作ってました。ここでいう指南書とは「この資料さえ見れば番組が作れる！」といったものを指します。
高校放送に携わってた知り合いの先輩（以降：灯さん）が、仕事の都合で上京してきたタイミングで一度お会いした際に「指南書みたいなものがあったらいいよね」って話になり、話をしていく流れで気づいたら「なら一緒に作ろう！」となりました。
昨年はこちらを実現させるのに尽力してた1年でした。
灯さんは私が大学の頃から知っている香川県出身の1つ上の代の高校放送部出身の先輩なのですが、昨年1月に灯さん含め4人で現役時代にやっていた番組制作の流れをさらっていき、どの内容を指南書に組み込むかを確認・打ち合わせしながらそれぞれの得意分野を生かしながら指南書を作っていきました。
この作った指南書を昨年何かしらの形で高校生に届くようにしたいなぁ……と思っていた矢先に舞い込んできた話が、徳島県で行った講習会になります。
こちらについては中編で公開予定なので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。
私自身は、現役時代は「テレビドキュメント」部門の番組を作っていました。その時制作した番組は大会にも出品しており、当時でいう全国20位相当の賞をいただいたこともあります。
当時よりも今の方がすごい貴重な経験をさせてもらってたなと思います。
その経験をいつか何かしらの形で生かせたら、という気持ちは引退してからずっと漠然とは持っていたのですが、その気持ちを消化する・実現させるきっかけになったのが、灯さんと東京で再会したことでした。
再会した際に、「コロナ渦を経て、高校内での番組制作のノウハウが消えつつある高校が存在する」という話を聞き、その時に「指南書とかを私たちで作れたらどうなんだろう」といった話になり、実現させようと1年間動いてきました。
結果、4月までに指南書の第1稿が完成しました。
指南書完成後、何を通して高校生に指南書を伝えていくか悩んでいたところに灯さんを通して舞い込んできた話が、8月に徳島県で行った番組制作の講習会になります。
このストラップは8月の時もつけてました。
最初聞いた時は、漠然と「なんかすごい大きな話になってきてる」「灯さんがいるとはいえ、本当にできる……？」といった驚きと不安でいっぱいでした。当然私は番組制作に関する講師の経験なんてないし、役者として表舞台に立ち続けているとはいえ、あまりにも土俵が違いすぎる……
そんな気持ちでいた時に「なら今度大阪でやってるアナウンス・朗読メインの講習会にボランティアできてみる？」というお誘いをいただき、実際に参加してみることにしました。
その時に出会ったOB・OGの方々や運営の方々、そして灯さんの姿を見て、「私もこの活動に参加してみたい」「どこまで自分が高校生の力になれるかは分からないけど、自分にできることがあるならやってみよう」という気持ちに少しずつ変化していき、講習を灯さんたちと共に行うことを決めました。
こんな感じで、今日の記事は締めようかなと思います。
次回は中編！
徳島での講習会について、詳しく書いていきますので、ぜひ楽しみにお待ちいただけたらと思います。
それではまた次の投稿でお会いしましょう～！