コーチになると決めた
初めまして、はつねと申します。ノートへの初めての投稿は、決意表明です。「コーチになる!!」という目標を決め動き出しました!
私の生い立ち
4歳の頃からピアノを習い始めました。音楽が好きだった両親の勧めと自分でもやってみたかったから。練習はあまり好きではなかったけど、自分の弾いてみたい曲は一日中でも弾いていた、、そんな子供でした。
高校生になり、進路も地元の短大に決まり将来の仕事を考えた時、
自分の好きなことは?自分のやりたい仕事は?
そこで初めて、自分が好きでずっと続けてきたことは音楽だと。
そこから、専門的な音楽の勉強を始めました。
そして、そのまま大手音楽教室に就職。なので音大は出ていません。
会社に勤め始め、初任給にビックリ!!
確か6万・・・とかだった気がします。
両親に初任給で何か豪華なプレゼントをしたい!!と張り切っていましたが、現実は隣町へのドライブと、両親の好きな花を買うのが精いっぱい。
それでも、とっても嬉しそうにしてくれていました。
この仕事で食べていくと決意!!
そこで、自宅で教室を開かないと、食べていけない!!と思い講師1年目で自宅での生徒募集を始めました。
始めは、従妹のお姉さんの子供とその友達の2人が入会してくれて、そこから個人事業主としての第一歩がスタートしました!!27年前のことです。
その頃は、インターネットも普及しておらず、広告と言っても看板を出すくらいしか思いつかなかった私ですが、幸運にも近所に大きなスーパーができ、その横には我が家の土地が!!そこに看板を掲げ、生徒さんからの問い合わせを待っていました。
少しずつ生徒さんが増え始め、1年で10人ほどに発表会も5人の先生で合同で行っていました。
背中をみて憧れてくれた生徒たち
ピアノの講師という仕事は、傍から見たら大きなステージで素敵なドレスを着て、格好よく演奏して、大きな拍手をもらって、それはそれは煌びやかな華やかな世界に見えるかもしれません。
確かに、楽しい世界ですし、自分の好きなことを仕事にできるって、本当に幸せなことだと思います。
その表側を見て、この仕事に憧れてくれる教え子さんたちも少なくありません。ただ、胸を張って、素晴らしい仕事だから、皆も講師になって!!と言えない自分がいました。
現実は、とにかくお給料が少ない。ボーナスもない。なんの社会的保証もない。公務員や、普通に会社にお勤めしていた方がよっぽど安定した生活が送れる。わが子のように大切な生徒たちに大変な思いはさせたくない!!
なので、本気で先生になりたい!!と言ってきてくれた生徒さんには、保護者を交えて現実的な話をしました。そうすると、何人かの生徒さんは、音楽は趣味でやれればいい、という選択になっていきました。
その中で1人、厳しい現実を話しても気持ちが変わらい生徒さんがいました。その時、私は彼女の人生にもある意味責任を持つ、と決めました。彼女は音大に進み、今は講師として成功しています。
彼女には、私の生徒募集のノウハウ、教室運営のをすべて教え、現在でも大切な講師仲間の一人です。好きなことを仕事にして成功する。私のやり方は間違っていない!ということを証明してくれました。
そして現在の私は生徒数115名
教室も5年前に場所を移転し、その時に教室経営に本気で取り組もうと決意し、チラシ作成、教室ロゴ作成、ホームぺージ作成、新聞に公告掲載、情報誌に広告掲載、ネット集客、SNS発信、有名全国雑誌掲載など、あらゆる媒体と、自分自身の信念のもと、教室の生徒数115名というところまできました。
コーチとして
この仕事に憧れ、夢を抱き始めた方、そして今から始めようとしている方に、遠回りせずに大切な一人の生徒さんと出会う方法、そしてその一人との出会いを大切に育てる方法。
講師のメンタルケア、生徒さんとのかかわり方、保護者との向き合い方、など、この仕事の一番大事な”人”としての部分を伝えるために、コーチとしてあなたに寄り添うと決めました。
「答えはあなたの中にある!!」
あなたの理想とする教室、講師の姿をこれから一緒に見つけていきましょう!!
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