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二見興玉神社 メッセンジャーと出会う3

おはようございます。

はつなぎです。

伊勢の旅の続きですが、

前回はこちら




二見興玉神社に行くために、電車に乗り、

駅からタクシーで行きました。

そこでタクシーの運転手さんに

二見についていろいろお話を聞きました。

録音したいぐらいでした。

街並みも古くて美しくて、いいところだなあと思いました。

神社の近くにつくと、とても美しくて、感動してしまいました。

海辺はたくさん見たことあるけど、本当に私も旦那さんも感動していました。その美しさに


神様が今の伊勢神宮の場所に行く前に、ここが気にいって、なごりおしくて二度振り返ったから二見というのもうなずけます。

ここの神社になぜ寄ったかというと、伊勢神宮に参る前に塩を買って身に着けていったらいいのを何かで見ていたので、行きました。

鳥居をくぐって進んでいくと、

わっかみたいなので体をさすっている人がいて、

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帰りにですが、旦那さんはわっかをしようといいました。

私はどっちでもよかったのですが、みんなで

わっかを買っていろんなところをさすりました。

悪いところが治るというのです。

本当に、私も旅に行く前に悪いところがあって、さすったのですが、

治りました。あのわっかのおかげでしょう。ふしぎです。

夫婦岩の写真を撮ったりしました。

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たくさんの人が写真を撮っていました。

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塩はあの塩かと思っていたのですが、思っていたのとちがいました。

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サイズ感。


運転手さんが言うには、子供が学校に行く時なんかに身に着けさせてもいいと言われていました。

ひととおり、参拝や景色を見て終わって、

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さあ、タクシーがいないかと見ていると、

一台のタクシーを見つけました。旦那さんが。

旦那さんが走って行ってくれて、めっちゃ笑いながら帰ってきました。

「またあの人やった」と。

「待っとったんやないん」とか

「ついてきたんやないん」

とか軽口をたたいていたのですが、



どうも、他の人を乗せて神社に来たところを旦那さんが見つけたみたいなのです。


この運転手さんとの出会いが、この後の私たちの旅のキーなのです。

これは偶然運転手さんを見つけたのではなく、必然でした。

運転手さんはメッセンジャーだったのです。


つづく


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