神社に呼ばれて 都萬神社3
こんにちは
前回の続きです。
前回は、旦那さんに、宮崎県の木花咲耶姫命の神社という言葉が降りてきて、
宮崎県の都萬神社に行くことになったのですが、
そういえば、言葉が降りてきた時、シンクロもいろいろあったようです。
神社に行く前に、ちょっとコンビニに寄って、コーヒーでも買おうと思いました。
コンビニから車を出発させようとした時、
一台の車が横にとまりました。
ナンバーを見ると、私の誕生日のナンバーだったのです。
なになに、これはほんとに呼ばれてたんやないの?と思いました。
神社に着くと、
どっから入っていいかわからなくて戸惑いましたが、
あ、また思い出しました。
神社に行く前にトンネルを通ったのですが、
トンネルの入り口に、黒に緑の模様のちょうちょが四羽一緒に舞っていました。
2羽ぐらいなら畑でモンシロちょうが戯れてるのをみかけますが、
四羽て。
宮崎県はちょうちょが多いところなのかと
思わず調べてしまいました。わかりませんでした。南国だからでしょうか。
旦那さんは自分の目が悪くなったのかと思ったそうです。
あ、すみません。
都萬神社。都萬神社は、縁結びとかも確かご利益があったかと思いますが、
年頃の女性が比較的多かったような気がします。
鳥居をくぐると、早速黒アゲハが飛んでいました。
さっそく!
おー。クロアゲハは神様の使いと言われています。
そうこうしているうちに、
もう1羽来て、2羽で戯れているではあーりませんか!
都萬神社は、パートナーシップの神社でもありますから、
象徴しているではあーりませんか!
なに?あれはわたしと旦那さん?(かなりイタイ)
とか思いながら、進んで行くと、
行くとこ行くとこちょうちょが現れるのです。
おんなじちょうちょ?違うちょうちょ?とか思いながら、
本当にすごかったです。
そりゃーたまにクロアゲハは神社で見たことありますから、
でも、
ここまでたくさん見たことはなかったので、びっくりしました。
宮崎県は、というか、この神社はちょうちょが多いのか、
神様の歓迎なのか、というところでした。
神様トンボも見ました。
旦那さんが、「どう?」
と私に神社のかんじを聞いてきたのですが、
その日は本当に暑くて、なんでしたが、
「なんかやさしいエネルギー」
とだけ答えました。
本当にやさしいエネルギーだったのです。
木花咲耶姫命のことを調べてみると、気の強い神様なかんじでしたが、
綿で体をやさしく包まれているような、とてもとてもやさしいエネルギーだったのです。
また、清酒発祥の地でもあり、木花咲耶姫命が、三皇子を出産された時、母乳の代わりに甘酒でお育てになったという言い伝えもあるそうです。
それを見た時、私が母乳が出にくくなっていた時、産見舞いにいくと、
「小豆ともち米が母乳にはいい」
と、お産をした人から偶然教えてもらって、赤飯を母が送ってくれて、
それからまた母乳が出るようになったことを思い出しました。
あんまり関係ないけど、なんだか思い出しました。
お米だ。と。
ひととおりお参りして、おみくじひいたりなんかして、
私と子供は中吉ぐらいで、旦那さんは大吉でした。
それ以降は、なんかあるたんびに
「ちょっと大吉が出たけんてえらそうに」
とか、じゃれあいながら帰りました。
そういうところが私の大吉がでない所以ですが。
神社の駐車場に行くと、またクロアゲハがどこからともなく出てきました。
そして、私たちの車のドアまで近づいてきました。
まるで私たちを見送ってくれているかのようでした。
神様のホスピタリティーに感動してしまいました。
日本人のおもてなしの心は、神様から来ているんじゃないかと
おもったぐらいです。
帰りには虹が出ていました。
それが消えて、また、その上ぐらいにもうひとつ、
別の虹が出て、私たちは歓喜していました。
つづく
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