レクチオ・ディヴィナ[5]

2/13 就寝前のお祈り

通読箇所はマタイによる福音書5章1～20節でした。
その中で、心に残った部分はここです。

あなたがたは世の光である。

新共同訳　新約聖書　マタイによる福音書　5章14節

希望を感じたとともに、どうしていきなりそう言われたのだろう？と、意味が分からない箇所でした。
しかし、考えると、イエス様は低い貧しい人を高くされ、高く富める人を低くされました。
また、今日の説教でも似たようなことを言われたのですが、イエス様の周りには貧しい人や病気の人がいました。
つまり、この「あなたがた」というのは、貧しい人や病気の人を指しているのではないか、と考えました。
また、「あなたがたは幸いである」とも関連しているのではないかと思いました。
つまり、貧しかったり病気だけど、そのようなあなたがたがかえってよの光となるのだよ、とおっしゃっているのではないかと考えました。
自分も世の光となり、世界に対して立派な行いができるようにお祈りしました。