三渓園(横浜)の「菊花展」2017 　と、「三溪園和音まつり2019」に行ってきました

明日10月26日より、三渓園(横浜)で「菊花展」が開催されます。ので。

おととし、2017年の三渓園をちょっと振り返り。秋のやわらかな日差しって大好き。

園内に入ってすぐのススキ。その奥は、夏に見事な蓮の花を咲かせる「蓮池」が。

落ち葉を踏みしめながら歩いたり。

竹の合間からさしこむ光に癒されたり。

右にある「臨春閣」は、2020年5月まで修復中。こちらは紀州徳川家の別荘「巌出御殿（いわでごてん）」ではと考えられている。となると、八代将軍吉宗が、幼少期を過ごしたところ。すごいなぁー。

「前垂れ型懸崖菊」幹や茎が根よりも低く、崖のように垂れ下がるようにしてつくったものだそう。

菊を美しいと思うようになったのは、いつごろかしら。

この日は秋晴れで、団子日和でした。甘みと塩加減が絶妙な「ごまだんご」で、ホッ。

秋模様の空と旧燈明寺三重塔。今年の紅葉は、いつごろが見ごろになるかなぁ。三渓園の「秋シリーズ」、もう少し続きます。よろしければどうぞ、お付き合いくださいね。

そしてさっき、「三溪園和音まつり2019」に行ってきました。今日は尺八奏者の松村湧太さんによる演奏。澄んだ音色が心にじんわり響きました。目をつむって聴いていたら、思わず涙が出そうに。

「三溪園和音まつり2019」は11月1日まで。期間中は16時半より入園無料。桜木町から無料のシャトルバスも出ているそう。秋の空気を感じながら、美しい音色をぜひ。http://www.sankeien-waon.yokohama/