運営側全員でLDワークショップ2020.11.14
朝10時から18時ごろまで、1日ワークショップを運営チーム一同で先ずは体験しました。ファシリテーターは、U2,梅本龍夫さん、臼井清さん、どちらも「U」だからU2と嬉しそうに2人デビューしていました。
以下、参加した人の感想を一部紹介します。Aさん:「今、就職活動中。「自己分析、自己分析」と言われ続けているけれど、なかなか自分というものが分からず追いつめられる。今日のような、いろいろな世代から、いろいろな視点で意見を聞くことで、多くのことを気づくことができた。」
Bさん:「自分の人生をふりかえってみて、けっこうネガティブに思ったこともあり、そのことを他の人に話してみて、肯定してくれて…自分の人生をポジティブにとらえなおすことができた。」
Cさん:「少し前に、仕事でひどく失敗し、傷つくことがありました。失敗なのか、自分のどこがいけなかったのか、それも分からず、封印してきた記憶。このワークショップが終わった後には、自分の記憶の捉え方が変わっていることに気づきました。きっかけは、参加していた大学生の言葉によってでした。年齢、経験を超えて、支え合う時間なんだと感じました」
このワークショップが実現するまで、1年かかりました。
しかし・・・このプログラムは、SBNにとっては、被災地復興の10年の経験があってこそなんだと、今では思っています。
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