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第2回Snowflake中部ユーザー会 レポート


概要

10/21(月)Snowflake第2回中部ユーザー会が行われました。私は運営として、司会の役割で参戦させていただきました。月曜かつちょっと早めの時間帯ということで集客も心配されたのですが、蓋をあけると会場が埋まるほどで、Snowflakeの注目の高さを伺わせました。本日のメインは、Snowflake World Tour Tokyoでセッションを行っていただいた2社の講演です。その後、せっかくのクローズドな場ということで、通常なら聞けないことも聞けるアスク ザ スピーカーを行いました。

Tech Playのイベントページより引用

オープニング

Snowflake World Tour Tokyoとは、ということと、アーカイブ動画・資料の閲覧方法をアナウンスしました。
ちなみに、下記の登録フォームから申し込んでいただくことで閲覧ができるようになります(企業のメールアドレス利用を推奨)。

しずおかフィナンシャルグループ様 講演

しずおかフィナンシャルグループ からは、
株式会社しずおかフィナンシャルグループ 
経営企画部IT企画室課長  江藤様
静銀ITソリューション株式会社 
情報系システム開発部情報系システムグループ グループ長  山上様
に登壇いただきました。

旧情報基盤の課題と対応方針から、なぜSnowflakeを選定したのか、今後どのよなデータ利活用を目指しているのか、という点について具体事例を交えてお話しいただきました。今後は、金融業や異業種とのコラボレーションも積極的に進めていく方針のようですので、Snowflakeをご利用中で、よいシナジーが生まれそうと思われた方はSnowflakeの営業担当を通じてぜひ連絡してみてください。

講演資料より引用
講演資料より引用
講演資料より引用
講演資料より引用

中部電力様 講演

中部電力 からは、
中部電力株式会社  
DX推進室DX推進G副長  牧様
に登壇いただきました。

こちらも、従来の課題からその解決策としてなぜSnowflakeを選んだのか、という点について定量的な数値も交えて講演いただきました。10時間かかっていたものが10分になるのは控えめに言ってすごすぎですね、、

ただし、旧来のシステムから移行するのにALL Welcomeということはもちろんなく、大変なことも多々(だからこういう取り組みをしている)、というお話もしていただきました。このあたりは、一定規模以上の企業様ですと悩まれている企業様も多く、参加者の方にとっても有意義な示唆が得られたのではないかと思います。

講演資料より引用
講演資料より引用
講演資料より引用
講演資料より引用

アスク ザ スピーカー

アスクザスピーカーでは、登壇内容(や関連する事柄)について参加者の方から質問をいただき、登壇者の方に答えていただく形式のセッションを行いました。
資料には載せることのできない深い話や、むしろ登壇者の方がいま知りたいことを参加者が答えることもあり、活発な議論ができたのではないかなと思います。
内容はあまり載せられないですが、どこも困っていることとしては、権限管理の効率化や個人情報の取扱があるんだなと思いました。このあたりはやはりModern Data Stackでツールが多くなればなるほどその管理が行き届かない or 工数が増えるという課題もありそう &  事業会社の特性上複雑にならざるを得ないというところもありそうで、事業会社のSnowflakeユーザーが多い中部ユーザー会で深堀りしていってもよいテーマだなと思いました。
余裕を持って時間を取っていたのですが、活発な意見交換をしていただけたおかげで時間ピッタリくらいでした。

クロージング

クロージングでは、立ち上げメンバーの堀川さんからSnowflake中部ユーザー会の方針発表とSnowVillageの案内が行われました。社内だけだとなかなか相談する人や場所も少ない中だと思いますが(特に事業会社では)、中部ユーザー会がそんなSnowflakeユーザー or データ利活用したい皆様の相談場所になれればと思っています。ので、皆様ぜひ積極的に参加いただければ幸いです!

懇親会 

そしていつも感じる有意義すぎる懇親会!終電間際だったので泣く泣く途中退席しましたが、各所で有料級の会話が繰り広げられてました。いつか絶対最後まで居たい・・(つまり宿泊許可を取りたいということ)

まとめ

ということで、今回のSnowflake中部ユーザー会も盛況のうちに終えることができました!引き続き、頑張って運営していきますので、今回来れなかった方もぜひ次回お会いできることを楽しみにしています!
では、第3回をお楽しみに!!

余談:今回の懇親会場はこちら(手羽食べれて嬉しかった)


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