鎌倉大仏 〜神奈川県鎌倉市
関東住みなら一度は来たことある、というのは言い過ぎでしょうが知らない人はいないですよね。鎌倉大仏。いま鎌倉はおしゃれな街って感じですが、やはりそこには大仏があるから。ランドマークとしても印象バッチリです。
さて、その鎌倉大仏ですが高徳院の御本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像、高さ約11.3mとなっております。造立が開始されたのは1252年となっていますが、当時の事情は不明な点が多く原型の作者すら特定されていないそうです。露坐となったのは1498年の大地震からだそうです。風雨にさらされ一見、見すぼらしくも見えてしまいますが、青空に映える大仏さまのお顔が素敵です。ご存知の方も多いですが後ろ側から中に入ることができます。何があるってわけでもないのですが。
鎌倉のランドマークと最初に言いましたが、言葉通りで、宗教的建造物というよりは公園にある大仏さまといった感じで皆さん気軽に訪れているように見えますね。有名だけど気さくなオッサンって感じです。気軽な国宝です。
ここからは2022年の写真です。青空と大仏さま、映えますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?