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【勝手に】缶ガラム【煙草レビュー】

 「ガラム」。喫煙者なら一度は聞いたことがあると思う。
 葉にクローブを混ぜた「クレテック」と称される煙草の代表格である。
 私はガラムが大好きで、今回たまたま入手した(貧乏)ので、勝手にレビューしてみたい。

 クレテックのその何よりの特徴は、甘いお香のような独特な匂いと、バチバチと音を立てながら燃焼する様子である。
 この匂いは、私のように好きな人にとってはたまらないのだが、嫌いな人にとっては悪臭と言っても差し支えない。
 そんなガラムだが、煙草専門店では未だに販売していることから、一定の需要があるものと思われる。

 今回レビューするのは缶入りのガラムだ。いわゆる「缶ガラム」。
 タール42mg、ニコチン2.1mg。数値上は世界一重たい煙草だが、実際に吸ってみるとそこまでのとっつきにくさはない。私の体感ではタール18mg、ニコチン1.6mgくらい。紙巻時代の「わかば」くらいだろうか。

 ※撮影の都合上、屋内喫煙していますが、屋内喫煙は推奨しません。

ビニルで密封されている。


その開け方は違うだろ…。多分


開封。「これぞクレテックだ」と書かれている(意訳しています)。


36本入り。定価は1400円。


通常の煙草と比較しても、かなり太く大きい。


クローブのエキスが滲み出ている。


着火。これは綺麗に火がついたほう。クレテックは着火が難しく、失敗すると先がバラバラになって広がってしまう。


バチバチと音を立てながら、ゆっくりと燃焼する。1本吸い終わるのに4、5分かかる。

 
 以上、缶ガラムの勝手なレビューでした。