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Soupをどうやって作っていたのだろう|REcipi001

随筆です
私は「ミネストローネを作って」とリクエストされたことが
人生いちばん最初のSoupづくりでした。

おそらく本はありません。
おそらくアドバイスもありません。

「ミネストローネを作って」「はい」

そこからのスタートです。
最初はコトコト煮て、そう40分ぐらいは必要だったかも。
お味を決めてゆく前にお野菜に火を通してしまうこと

味を決めるのは最終的には
<煮詰め><塩分><エキストラオリーブオイルの質>

アレンジと幅大きいことを
どなたもご理解くださると思います。

ミネストローネそしてポトフ風の分かれ目

じゃがいも。セロリ。玉葱。ベーコン。バジル。オリーブオイル。
ブイヨン。

隠し味に長じてからは
クミンを時折「気分で」香らせるようになりました。

ベーコンの代わりに
よりおしゃれをするSoupなら
鶏肉をソテーすればいいと思います。

しっかりこんがり焼き目をつけた鶏肉で
トマト抜きのミネストローネにすれば
よそゆき顔になります

鶏肉には必ず下味をすること。塩が濃いほど味づけが楽です
その際にブランデーを小さじ5分の1振りかけ焼いたこともあるかもしれませんが
厨房ならでは。香りづけはお好みです
ケチャップ用ではありませんし

最終的にブランデーを加熱することで
どれほどSoupに影響するか、は、人により判断が分かれます。

ミネストローネ時代には
お酒を使っていませんでしたから
ご安心くださいね。

ケチャップ味にならないよう…
良質ベーコンがいちばんです。


あるいはベーコンが良くなければ
とても良い玉ねぎを長時間炒めること。


こうしてミネストローネからの旅は
家庭の厨房内にて「コンソメ」そして「オニオングラタン・スープ」へと
繋がり派生してゆくのです

最後に


別皿ペペロンチーノ & Soup
ショートクルル & Soup

あるいは
Soup & ガーリックトーストが黄金組み合わせ
最近ガーリックトーストを見かけませんね……?


はや茹でクルルさんもご紹介しておきますね!
スープのある生活へ。ボナペティ♬


https://www.nisshin-seifun-welna.com/index/products/4902110261714.html


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