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プロレスラー沙也加さんのいるバー"シエロ”へ

年の瀬も迫る中、プロレスラー沙也加さんのイベントにいってきた。開催場所はなんとシエロ!!

我が街ゴールデン街の一角にあるプロレスファンが集まるバー。カウンターで最大8席くらい。それでキツキツ。いかにもなゴールデン街のバーである。

20時開始ということでジャスト20時にいったのだが、既にはじまっていて、席は埋まっていた。

直前にエビスコ酒場にいってみようかと思っていたのだが、時間の関係でいけなかった。大社長の高木三四郎さんをはじめ、広海かほさんなどプロレスラーが多数来ていたらしい。ちょっとぼくにはハードルが高いな……。

帯広さやかさんともお話してみたいのだが、それはまたどこかで。お話してみると、リングの外から、あるいは画面の外からみているのとはまったく違う情報が入ってくる。

昔なにかの本で「政治家はアホばっかり。一度話してみればわかる」と書いてあった。実際に対面で話すと、間の取り方や表情、こちらの投げかけた質問に対するリアクションなどで政治家としての能力がわかるのだそうだ。

というわけでプロレスラーを知るために、あるいはもっと深くプロレスに浸るためにはプロレスラーと話してみることが大切だ。とはいえ、ついこの間高木三四郎さんを知ったようなニワカ中のニワカなので、流石に不特定多数のレスラーがいる場は難易度が高い。

プロレスファンなら当然知っているような試合について、全然知らないし、その溝は埋まることはない。まぁ何かでお隣になってしまったら、自分は「超ニワカ」なんですと宣言することにしよう。

12月20日の新宿はすごい人出だった。
もう完全にコロナ禍は終わったんだなぁと思う。そうコロナ禍の2020年と翌年の2021年は、タクシードライバーとしてこの町を走っていたのだ。

今だったらずっと儲かることだろう。
会社をやっていくことを諦めてタクシードライバーをやるほうが、収入は大きくなる。それは間違いない。というのも、今の状態でタクシードライバーをすれば、手取りで50万円は軽く狙えるからだ。

シエロを訪れたのは2020年であっただろうか。夏だったように記憶している。ゴーストタウンと化した新宿で、昼シエロという営業をしていた。スタッフさんの名前は忘れてしまったのだが、愛想が良くてとても楽しい時間を提供してくれた。

そのとき、店内一面にプロレスのポスターが貼ってあったのをよく覚えている。

そのシエロに突入してきた。

お店の前で、以前BASARAで同じテーブルにいた方とばったりあって、一緒に入店。

さて、沙也加さんである。

ぼくは隅っこの席に座敷童のように座った。こっちのほうには沙也加さんはあまり来ないので、ハイボールを飲みながら沙也加さんの横顔を眺めるという、沙也加ファンなら感涙もののアクティビティであった。

隣にはひげもじゃの白人がいて、彼は有名なチョコプロのファンなのだそうだ。少し英会話をしようとしたのだが、もう数年喋っていないので全然言葉が出ない。

沙也加さんが話すのを聞いていて思ったのは、妖精みたいな人だなぁと。彼女は、天界から地上に降りてきて、神様に依頼された仕事はこなしつつも、ゲームや推し活、プロレスなどの楽しいことも片っ端からこなしていく。せっかく地上に来たんだから楽しまなくっちゃね!!

という感じ。

対角線に座っていた美容師のお兄さんがプロレスに非常に詳しくて、話が面白かった。

沙也加さんと美容師さんと、奥に座っていた大御所風の男性の話を聞きながら、ハイボールを飲んでいく。

「沙也加さん、ハイボール、もう一杯~」

杯を重ねるごとに、その場に馴染んでいく。最初は見慣れない、敷居の高い場所なのに、お酒を飲むうちに段々とマイホームになっていく。それが新宿ゴールデン街の魔力。

黄金に熔けていく街の中で、プロレスラーたちの日常を聞くのは本当に面白い。

あと、今ぼくが一番興味を持っているテーマ、さくらえみとは何者なのかについても、沙也加さん目線の意見が聞けて面白かった。沙也加さんには、オート再生機能がついているので質問をしなくても、色々ことを話してくれる。彼女の話には周囲の魅力的な登場人物がたくさんでてくる。

同業の女子プロレスラーからみて、山下りな選手がどれだけ強いかという話を聞けたのは大収穫だった。そういうのが効きたかったのだ!

一番面白かったのは、〇〇〇チ〇選手が酔っ払ったときの話なのだが、それはもちろんここには書けない。

とても楽しい時間だった。
二次会としてtotobarでちゃんなお先生の誕生祭がやっているというのでよろうかと思ったのだが、満員で入れなかった。通常会でいかないとね。

というわけで大人しく終電で帰る。成瀬さんのいるHeavyGaugeに行けば良かったかなとか、シネストークでじゅんじゅんに会いに行けば良かったかなとか思ったんだけど、どうも一人で飲む気にもなれず帰還。

流石に12月半ばの金曜日は混みすぎていて、ちょっと難しいのだ。

もう少し遅めの時間になるとプロレスに詳しいマスターが現れるということなので、そういう時間にまた行ってみたいな。

特に自己紹介をした覚えはないし、ただのふらっときたメガネだと思われているかなと思っていたんだけど、購入したポートレイトには「しんたろうさんへ」と書かれていた。

?!

にゃんで?!

新木場でサインもらったときのこと覚えていてくれたのかな。そういうそぶりは一切なかったんだけども。流石妖精さんである。ハートを鷲づかみにする力が高い!!

というわけで私も三国無双をやろうと思う。まともにプレーしたのは三国無双2だったと思う。とにもかくにも難易度が高く、函谷関の中にいる呂布と董卓が信じられないほど強くて、30分くらいかけて削りに削って何とか董卓を沈めた。呂布は、変なオーラ出ていて、近づくと吹き飛ばされるのでまったく話しにならなかった。

大学院に入ったばかりのころだったので、時間取れなくてあんまりプレーできていないのだけども。

三国無双7は神ゲーなんだってさ。


おまけ
反則の寝顔投稿

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