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すたすたぐるぐる信州編の内容紹介。異例の制作途中での情報ダダ漏れ記事!


 作ってるプロセスを見せるのって、とっても大事!!

 という言い訳を置きつつ、社長&編集者じゃないとなかなかできないハイパートップダウン式情報漏洩のお時間。流石に購読者限定にしようと思うのだが、それだけじゃ流石にサービス精神が足りないので、少しだけ無料部分にも記す。

 もうね、ちょっとハードワークが過ぎるんですよ。今回何をしたかというと……。

 ・編集者が突然離脱したことによる会社システムの立て直し
 ・事業計画の見直しと銀行への説明
 ・書籍制作プロトコルの再構築とチーム再建
 ・著者への原稿の依頼と打ち合わせ
 ・著者の原稿に赤ペンを入れて戻しつつ全体の調整
 ・表紙制作チームの結成(今は五十嵐メイが担当)

 こんな感じ。流石に死ぬかと思ったけど、何とかここまでやってきました。ほんと大変だったけど、大変じゃない創業期の会社はない!!今日でちょうど創業から半年。半年延命させることができた。死ぬ気で考えた事業計画が全部狂ったのは、もう激烈にきつかったのだが、何とか乗り越えつつある。

 正直どこで資金がショートして潰れるかもよくわからない綱渡りの出版社なのだが、良い本を作って、しっかり売っていけば必ず打開できると思っている。

 あと融資。融資あれば生存が伸びる。しかし後で返済も必要。生存を伸ばしている間に、売上げも伸ばす。資金繰りの心配がなく、制作だけ考えられる身分になれたらいいのになぁ(May I get much money and spent it for creation!)

 ぼくが面白いと思うものは面白い!!!それを信じて、突き進むのみ!!

 というわけで情報ダダ漏れ制作状況について。

 無料部分では大きな話。有料部分では、各原稿についても言及する詳細な話をしようと思う。ネタバレになってつまらなくならないように、わくわく感のある仕立てにしようと思う!!

前書き
 中村が書かなければならないのだが、信州全体を説明するような記述はなかなか難しく、月並みになりやすい。怒られない範囲でコミカルな仕立てにしたいのだが、さじ加減をどうしようかなと。

 説明しなければならないことが多いのも信州の特徴。信濃の国、北信対中信、各種風習などなど。信州のことを知らない人向けに、サッカーの文脈を意識しつつ書く。コンパクトに書く。前書きは物書きの技量と心意気が問われるところなので気合いを入れて書きたい。

 今週末に原稿のてこ入れで長野からの松本に向かうので、その往路で書き上げよう。

1章 長野編
 長野編。どうしても松本よりも不利なのが長野。コンパクトな観光都市でありJ1経験もある松本山雅を擁している松本に比べると普通にやってはなかなか迫力が出ない。
 そこをどうするかが腕の見せ所。松本のほうが著者が多いのと、没原稿王が没原稿になってしまったのが悩ましいところ。著者のラインナップは有料部分で公開。

2章 長野から松本へ
 あの人が自転車で!

3章 松本
 飲んだくれ、食い倒れテイストが強くなりそう。魅力溢れる山間の観光都市、松本の良さを存分に語り尽くす。文豪シン、天才薄荷も登場、荒れ狂ってくれている。この章の主役はどの記事なんだろうなと、すごく悩んでいる。

4章 信州
 この章は箇条書き。

 
 アルティスタ浅間(宇都宮徹壱)
 アザリー飯田(キャプテンさかまき)
 白馬へのサッカー旅(FJまりこ)
 ボアルース長野(五十嵐メイ)

 というわけで無料編はここまで!
 有料編では、ネタバレをしないように注意しつつ、信州本の魅力を語っていく。4章についてももう少しだけ言及!

 この本の原稿を読んだことがあるのは、著者以外では、中村ただ一人!まだぼくの頭の中にしか存在しない『サッカー旅を食べ尽くせ!すたすたぐるぐる信州編』を是非覗いてみてください。

 OWL magazine、著者が増えてきたのは良い傾向であるものの、最近赤字額が増えてきて死にそうなので、興味はあるけど課金はちょっと……と思ってきた方、是非この機会にご購読お願いします!!(ウェブマガジンの運営も血反吐を吐きそうなほど大変で、何度も吐いてきたけど、3年続いたし、書籍という価値あるものも作れたので、まだまだ頑張る!)

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