文章を書かなければいけない気持ちになる魔法をかけるコラム【執筆モチベーション】
文章を書いてみようとは思うものの、なかなか書けずにいる。
そんな人の背中を強烈に押してみようと思う。
月に3〜4本ということで、ほぼ週更新の予定のマガジンではあるが、もう少し更新しないと何となく寂しいので小ネタを含めて書いていこうと思う。特に先週は更新ができなかったので11月の残り、この記事ともうひとつはなにか書こうと思う。
ただ、文章論は、細かいネタをマシンガンのように浴びせられてもあまり使い物にならない。「副詞の使い方」のような細かいテクニックはあるのだが、それは枝葉末節の話であって、最初に考えることではない。ある程度まとまりのあるネタを出すほうが有益だろうと思っている。
というわけで、小ネタ用に質問フォームを作ったので購読者している方は気軽にご送信いただければ、内容にもよるが、当マガジンの非公開コンテンツとして書いていこうと思う。是非ご活用を!!
質問入力フォーム
https://goo.gl/forms/QIADp2iOCdcVZBH42
文章論はもちろんのこと、それ以外のことでもなるだけ回答しようと思う。上がったクロスボールには必ず競る!!(「どんな弾でも打ち返す」という野球的表現のサッカー版)
このマガジンの内容は「執筆テクニック」「モチベーション」「表現人格への潜水」の3つに大別できると思っている(展開次第ではもう少し増えるかもしれないが)。
テクニックとモチベーションは字義の通りだが、「表現人格への潜水」については他ではあまり書かれていないことのはずだ。
何を書くか、どうやって書くのかが重要なことはいわずもがなだが、文章においていちばん重要なのは「誰が書くか」なのである。
従って文章論としては書き手としての自分をいかに見出していくかが問われる。ぼくの表現とすると「潜水」なのだが、「発掘」と言い換えてもいい。
人は誰かになれる。
もちろん誰にでもなれるわけではないが、少なくとも物書きにはなれる。
というわけで、この文章論は志の高い人に向けて、魂を込めて綴っていくつもりだ。過不足などあると思うが、是非読むだけに終わらせずにリアクションを送って頂きたい。
というわけで今回は第一回に相当するので「モチベーション」について(成果報告は番外編的な扱い)。
まずは、文章を書くことのメリットを挙げてみよう。
文章を書くことのメリット
・自分の感情や思考が整理し客観視できる
・それだけではなく文章にする以前より細部まで突き詰められ考えが深まる
・モヤモヤしていた事柄に一応の決着をつけることができる
・その時の自分の姿を記録することができる
・自分がどういう人間か人に伝えることができる
・他者に興味を持ってもらい称賛されることもある
・ネガティブな思考を断ち切ることが出来る
・その結果、お金を稼げることもある
・話すのが上手になる
・すっきりする
・楽しい
・とても楽しい。
・文章を書かずには生きていけない
このあたりは人によっても異なるであろうが、大まかに言うと「自分がわかる」「自分を伝えられる」「評価が高まる」という3つがメリットである。そして、その結果楽しさを感じる。だからこそ書きたくなるのだ。
逆にデメリットは何だろうか。
文章を書くことのデメリット
・めんどくさい
・時間がかかる
・しんどい
・気が乗らない
・書いてもリアクションがもらえないので徒労感がある
・炎上したらどうしよう
書くことはめんどくさい。非常に労力がかかる。
ように思える。
しかし、書き始めてみれば案外書けるものだし、書き続けていると次第に書く力は伸びていくものだ。
とはいえ、最初の1歩は非常に重い。書き始めればいい、さっさとやれと言われても、その程度の言葉で簡単に書き始められるものではない。なので、このマガジンでは「モチベーション」について書くことを重視したいと思う。
細かい話だが炎上については、心配する必要はない。法律に違反していることを自白したり、社会常識から大きく逸脱したものを書かない限りは炎上するのは難しい。そう、今は個人のアカウントが炎上するほうが難しいのだ。
炎上するためには、多くの人が「義憤」に駆られるような大きな悪が必要だ。あるいは、多くの人が「嫉妬」するような権力・権威やお金を持った人物像が必要だ。そういったものがないのに炎上するのは至難の技である。
もし書いたものが大炎上するようなら、間違いなく表現の才能があるとみなすことが出来る。巨大な群衆を刺激するだけのものを持っているということだからだ。
万一炎上した場合には、丁寧な謝罪と、炎上から得られば学びについて書けばファンが増える。物事を炎上させようとするタイプの人は、すぐに忘れて次に行くのでファンだけが残る。得しかしないのだ。
しかし、炎上するのはとてもむずかしい。狙ってできるものではない。心配する必要はない。
さて、これから本論に入りたいと思う。
文章を書いてみたいものの、なかなか書けずにいるという人に背中を押すためにこの記事を書いている。
文章は書くことによって得られるメリットよりも、書くのが面倒であるというデメリット(あるいは阻害要因)のほうが大きく作用するものなのだ。物書きであれば、仕事なのでどんなに面倒でも書く必要がある。しかし、仕事でもないのにどうして書くのか。
以下の有料部分で、文章が書きたくなる魔法をかけようと思う。ぼくの場合は、このモチベーションで物書きになり、今でも書き続けている。お金を稼ぐことが第一の目標ではなかったので、それほど稼ぎは大きくないものの、表現者として人生を謳歌している自負はある。
私は、あなたから、あるものを奪う。
そのことによって書くモチベーションが芽生えることを期待している。
有料記事なのでおまけとして、「文章をすぐにお金にするための方法」と、「文章が書けると女性にモテるようになる」というミニエピソードも追記する。
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・文章を書き始めてすぐにお金にするには
・文章書いていると女性にモテるようになる
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