![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62500907/rectangle_large_type_2_bc5473f91330e3ff271785af99ba9fb0.jpeg?width=1200)
羽ばたけフクロウよ!OWL magazineの野望は止まらない!!
ようやくコロナ禍も収まりつつある中、10月が始まった。コロナ禍での自粛が始まってもう1年半以上になる。随分と長いこと耐えてきたものだ。ワクチンもある程度いきわたりつつある。ワクチンは万能ではないのだが、十分な効果が見込めるようだ。もちろん、ワクチンが効きづらい変異種が現れる可能性はある。しかし、その確率は大きく下がるだろう。
なんで確率が下がるのかというと、世の中に存在するコロナウィルスの数が多ければ多いほど変異が起こりやすくなるからだ。人類における感染者数が減ればそれだけ確率は抑えられる。年末年始にもう一波あるかもしれないが、その波が夏よりも小さかったら、もう本格的に収束するのではないかという気がする。
さて、コロナ禍は1年半続いているが、OWL magazineの歴史も2年半である。つまり、サッカーと旅のマガジンにもかかわらず、その歴史のうち60%はコロナ禍で旅を封印されてきたのである。よくもまぁ続けられたものだ。といっても、コロナ禍がはじまってから購読者はまったく増えていないどころか微減を続けている。
どうにかしようと思ってはじめた起死回生の策が、株式会社化であり、書籍『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』の作成であった。制作もいよいよ大詰め。というかもうほとんどおしまい。最高の本をお届け出来るように全力を尽くそう!!
さて、10月である。今月か来月からは旅記事の割合も増やしていけそうなのでマガジンも盛り上がっていくのではないかと期待しているのだが、ここではもう少し先の話をしよう。
OWL magazineが、この先、何を目指しているのか。7つに整理してみた。夢のような話も含まれるかもしれないが、OWL magazine発足時にFJまりこが掲げた「株式会社化」は既に達成した。できないことなど何もない。やるかやらない、やろうと思うか思わないか。やるために必要なお金や労力をしっかり掲載して準備できるか、である。
というOWL magazineは月額700円の有料マガジンなのだが、この記事は無料公開する。我々の活動に興味を持って頂いた方は、OWL magazineのTwitterアカウントや、noteのマガジンページをフォローして頂けるとありがたい。フォローするだけなら無料なのである!!
「無料公開してくれよ、ケチだな」という声も頂くのだが、原稿料が設定されていないとクオリティの高いコンテンツを作ることは不可能なのである。選手に給料を出さないサッカークラブは強豪にはなりえない。なかなか高額の原稿料というわけにはいかないのだが、あるとないとはえらい違いなのだ。著者に原稿料を出さないメディアは、必ず潰れるか、低空飛行になる。それは宇宙の法則なのである。
さて、OWL magazineの今後の目標は以下の7つ。
その1:著者を増やす。
その2:著者を育成する。
その3:有機的かつアクティブなサッカーファン・サポーターの集まりを作る。
その4:本やマガジンをしっかり売って、クリエイターが表現しやすい環境を作る。
その5:みんなで身体を動かす。
その6:日本全国、世界各国で乾杯する。
その7:世界に挑戦する若者を支援する。
一つ一つご説明しよう!
その1:著者を増やす。
OWL magazineの記事数は今日までで606記事。この記事が607記事目。著者数はおおむね35人くらいで、現在定期的に書いているのが20人くらい。
現状のシステムだと20名以上まで増やせないのだが、ちょっとそこは何とか対策を考えてもっと著者を育てたい。
なぜかというと著者を育てること自体がOWL magazineの理想とする世界を達成していくことに繋がるからだ。
目標は100人!!
というわけで少しずつ著者を増やせるように頑張りたいと思う。
その2:著者を育成する。
著者を増やすだけでは駄目で、しっかり育成しないといけない。このステップが一番大変だし、これが出来るからこそOWL magazineとも言える。
「文才があっていいね」という言い方はあるし、やっぱりセンスや適正はあるだろうと思う。しかし、どれだけセンスがあっても、経験を積まないとなかなかいい文章は書けない。
OWL magazineではビギナーズラックをうまく利用した「所信表明記事」というものがあって、最初の記事に徹底した添削をいれることで、ブーストをかけるようにしている。
所信表明から2,3記事で、文章のいろはを教えて、そこからは、適切なテーマを設定しながら様子を見ていくというやり方をとっている。最初は育成ができるのがぼくしかいなかったのだが、最近は先日まで編集長を務めていた変人レアンドロ・アスカンなど、育成方面に強いメンバーも増えてきた。
今は書籍企画などもあって手が回らないところもあるのだが、OWL magazineの使命であり、もっとも得意な仕事である育成はこれからもやっていきたい。
その3:有機的かつアクティブなサッカーファン・サポーターの集まりを作る。
最近あまり募集などができていないのだが、OWL's Forestというコミュニティがあって、これを活性化させたい。書籍の発売を契機にしっかりPRしていけるようにしたいと思う。入るとアシカに触れます。
その4:本やマガジンをしっかり売って、クリエイターが表現しやすい環境を作る。
表現ってなかなか大変で、邪魔するものがたくさんあります。駆け出しの女性を狙って駄目だしばかりしてくるおじさんとか、集中できる環境がないとか、お金のことがうまくいかないとか。
ぼくが特に重視しているのがアイデアが出やすい打ち合わせができるようにすること。
西葛西出版のオフィスを、クリエイターがくつろげて自由に議論できる場所にすることを目標にしている。ハイレベルなコンテンツが作れたらお金は何とか取り戻せるはずなのだ。文章を書くのは貴族の営み。けちくさいことを言っていては良いものは作れないのだ。
その5:みんなで身体を動かす。
まずは、フットサルをやりたい。仲間が集まるようになったら、フルコートでサッカーがしたい。サッカーができる仲間が増えてきたら、Jリーグを開催するようなスタジアムを借り切って、OWL magazineCUPを開催したい。
これは2年半前からいっていること。実現にはまだもう少しかかるかもしれないが、いつも観客席に座ってみているスタジアムで、自分がボールを蹴る立場になったら興奮するのは間違いなし!!
サッカーは最低でも22人いないとできないので、仲間を集めないといけない。ただ、競技としてしっかりやっていくのはあまり考えていなくて、あくまでも怪我をしないようにエンジョイフットボールをするというのがぼくのスタイル。
その6:日本全国、世界各国で乾杯する。
コロナがあるうちは難しかったのだが、明けてしまえばこちらのもの。あとは旅費の確保などもあるのだが、そこだけクリアしたら世界へと旅立つのだ。カタールワールドカップにはOWL magazineのメンバーでも行きたい人を募っていこうと思うので、興味ある方は↑のOWL's Forestなどにご参加ください(11月くらいまでお待ちを!)。
サンパウロの居酒屋で4人で乾杯したのとか本当に楽しかったものなぁ。ペルーとなつぴんと、もう一人誰だっけな。愛媛の薬師寺だったか、東京のやまさんだったか。
せっかくサッカーが好きなんだから、「世界は私の庭」のFJまりこのように、色々飛び回りたい。世界中で色々食べて、色んな人と知り合いになって、乾杯したい。
そのためのネックは、お金と語学。お金はこのまま頑張れば何とかなるにしても、語学についてはどうかなー。どっかで気合い入れてやらないといけない。
その7:世界に挑戦する若者を支援する。
そして、OWL magazineをはじめたときに考えていたのだが、世界に挑戦する若者を、色々な面から応援したいと思っている。
金銭面ももちろんのこと、表現力をつけたり、告知活動を手伝ったり、クラウドファンディングの監修をしたり、仕事を依頼したりする。
今の所の想定では「選手以外」にしようと思っているのだが、予定は未定。メディアを運営し、そこで出来た縁から株式会社を作り、事業を成功させて、社会へと奉仕する。我々の場合は地域社会とスポーツに還元していく。
スポーツは我々の生きがいだし、スポーツがあるおかげで随分と楽しい人生を送らせてもらっている。次の世代にもっと良い世界を残せるよう、OWL magazineはまだまだ頑張らねば!
というわけで、制作修羅場なのでこのへんで!
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62777060/profile_ec755af246f8b687ea3c51c493c1cdb9.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWeb雑誌
サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
文章や音声コンテンツが面白いと思った方は、是非サポートをお願いします!コンテンツづくりのための経費や投資に使わせて頂きます。用途については不定期でnoteに公開します。