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松本山雅の試合を観るために松本旅をする怖さについて
サッカー旅、次の目的地は信州松本!!
いつもなら楽しみでしょうがない松本旅ですが、今回ばかりはちょっと怖い!!
松本山雅については今まで色々書いてきました。
一番読まれているのはこちらの記事です(未完成のまま放置していますが!)。
この記事は会心の出来ではあったと思うのですが、まだぼくの表現力がいまいちであり、この記事の「テーマ」が定まっていなかったため、書籍化まで届かず「塩漬け」になっていました。
ぼくにとってサッカー旅のマガジンであるOWL magazineをはじめたことと、サポーターとしての人生の楽しさは「旅」という言葉にパッケージできるんじゃないかと考えるようになったことは……。
松本への旅の素晴らしさが原点にあります。
だから松本への旅はいつも楽しみなんですが、今回ばかりはちょっと怖いというのが正直なところです。
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あ、その前に説明をば。
『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』というタイトルで書籍を出版しました。
次回作は、信州・長野県編です!!
今年中に記事を書いて来年2月頃発売予定で動いています!!
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さて、松本が怖い理由は3つあります。
1つは、冬の松本の寒さが怖い。12月5日の最終戦に行くつもりなのですが、天気が崩れると山形村あたりで遭難しかねない……!!
というのは冗談としても12月で雨のアルウィンになったら、これはなかなか悲惨なことになります。といっても、松本には登山用具のお店も多そうだから、最強装備でいけば大丈夫ですかね。
12月の松本市の平均気温は、8度/-4度(最高/最低)とのことなのですが、降雨日数は1ヶ月に3日程度とのことなので……。確率は10分の1。晴れ男なので大丈夫ですかね。
2つめの理由は、記事を書く上でのことです。長野・松代への旅が本当に面白くて、会心の文章が書けると踏んでいます。普段なら松本旅は、記事を書く上では楽勝なのですが……。
松代がネタの宝庫であったことから、どうやって松本を書くのかがちょっと悩ましいことになってきました。このへんは、つじーと一緒にラジオ収録したので後日公開します。
ちょっと思いついたことはあるので、こちらについては、有料部分でアイデア出しをしたいと思います。
3つめの理由は……。あれですね。勝点ですね。松本山雅の勝点は31で、22チーム中21位と低迷しています。ここ3試合は黒星が続いていて、残留争いには暗雲が立ちこめています。
あと7試合あるので、最大で勝点21を積み上げることは可能です。なので、まだまだ絶望する必要は微塵もありませんが、なかなか苦しい状況です。今季に関しては降格枠が4つもあるので、恐らく最後の最後までもつれることでしょう。
そのタイミングで行くのは……。流石に怖いですね。
でも、ぼくは松本山雅サポーターの皆さんを信頼しているので勇気を出してアルウィンへと向かおうと思います。
だって、いつも言っていたではないですか。
どんな時でも
俺たちはここにいる
愛を込めて叫ぶ
山雅が好きだから
というわけで、12月5日に松本へと向かいます。どういう旅にするかの想定は、有料部分になります。OWL magazineは月額制のウェブマガジンです。毎日更新をしている上、過去記事も読み放題なのでとってもお得です!
最近は、OWL magazineで記事を書いていると書籍デビューできるという道もできたので、続々と書き手が育っていくメディアになっていくと思います。サポーター文化を深く理解した書き手を育てていきます。とても長い道のりになりそうですが、OWL magazineをご購読頂いている皆様のおかげで、何とかここまで来れました。
是非ご購読をおねがいします!
あ、後ですね。
松本の書店「興文堂平田店」に『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』を置いて頂けることになりました。
この本が買える場所は、弊社のECサイトか、松本の書店だけです。全国2カ所、リアル店舗では1カ所だけです!!
お近くにお住まいの方は是非覗いてみてください!!
近日中に、中村の手書きポップも発送致します。まさか出版社の社長としてポップを書く日が来るとは思いませんでしたが、書店員を務めた経験から、手書きポップの重要性はよくわかっています。
というわけで、「興文堂平田店」さんを是非チェックしてみて下さい!!
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