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エスカレータのマナー

みなさま、
はとばみなとです。

今日は、天気、まあまあ良いですね。
実は、今日は病院に通院する日で、今は、その病院も終わって
珈琲屋さんで寛ぎながら、この投稿メッセージを書いていたりします。

ちなみに、天気予報によると、明日からは、しばらく雨。
うーん、明日も同じ病院の違う科に通院の予定なのです。

憂鬱だ。

さて。

みなさん、エスカレータをどのように利用されていますか?

駅や街中のエスカレータですね。もう、大分前から、バリアフリーの一環で、駅の中や、ショッピングセンター店内など、色々な場所にエスカレータが設けられてきています。

たぶん、もう、かなり昔からだと思うのですが、この、エスカレータの利用のマナーとして、

『片側を急いで行く人のために開けておく。』

という習慣が根付いてきたと思うのです。地域によって差はあって、関東は右側をあけておく、関西では左側をあけておく、という差があったりしますが。

この習慣というか、マナー、普段は良いのですが、休日のようにエスカレータを利用する人が増える日は、何か、矛盾を感じるんですね。というのも、エスカレータを利用する人が、ずらーーっと一列になって、待ち行列を作ることになるんですね。

なぜ、一列なのか。

もちろん、片側を急いで行く人のために、歩いて利用する人のために開けておくためです。ですけれど、歩いて利用する人が、常時、いるわけではないし、大抵の場合には、エスカレータの片側はスカスカの空いている状態になっているのです。そして、一列の待ち行列がズラーーーッと。

なんか、変な気がするのです。

ぶっちゃけ、エスカレータを必ず2列で使えば、利用できる人の数は2倍になるのです。そして、エスカレータの待ち時間は半分に出来るのです。

なのに、実際には1列で待ち行列。

そこまでして、急ぎの人、歩いて利用する人を優先しなければならないのでしょうか?

昨今、この状況を改善する動きが出てきてはいます。

私の利用する駅とその隣接するショッピングセンターのエスカレータでは、

『エスカレータは止まって利用しましょう。』

ということで、エスカレータ上を歩かずに、止まって、2列で利用しましょうという呼びかけがされています。ポスターも貼られています。また、エスカレータのベルトにその旨の告知文がプリントされていたりもします。ですが、見ていると、やはり、片側が空いているんですね。

なぜなのでしょうか。

やはりここは、もっと強力に呼びかけて、地道に習慣を改めていくことが必要ではないかと思うのです。例えば、休日は必ず、エスカレータの乗り口に、係員を配置して、待ち行列が2列になるように誘導する。もちろん、エスカレータに乗る時にも2列で乗るように誘導する。

うーん、きっと、文句を言う人もいるでしょうから、ただの係員ではなくて、警備員クラスの人を配置した方が良いかもしれないですね。

とにかく、エスカレータの片側を開けておくことは、『無駄』以外の何物でもないと思うのです。エスカレータの能力を半分しか使うことが出来なくて、利用する人も、2倍の待ち時間を強要されているのです。

こんな、理不尽なマナーが存在し続けて良いのでしょうか。

個人的に、とても疑問に思う習慣、悪習だと思うのでした。

みなさんは、どう思いますか?

2024/09/26
はとばみなと

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