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「コーダ あいのうた」

「Coda コーダ あいのうた」を観てきた。
CODA、Children of Deaf Adultsとはろうの親をもつきこえる子ども。知人にデフファミリーが何家族かいるし書籍などからコーダへの知識は多少はあるので映画でのエピソードが心に沁みる。正直、映像作品で嗚咽するのは「劇場版フランダースの犬」や「北の国から」以来かも。

ろう母:私の可愛いベイビーが…
ろう父:違う、あの子は昔から大人だった。
(要約)
そう、コーダは家族の通訳として頼られるので小さな頃から大人の知らなくてもいいような諸問題にさらされる。これは幼少期の発達には悪影響だろう。

クライマックスの手話付きソングはご愛嬌だけれど…でも感涙。

最近、社会問題として取り上げられているヤングケアラーの一端でもある。

以上、散文となったが、とにかくおすすめ!

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