中国武術の「虚歩」と「七星歩」の解説!!李書文八極拳の「虚式」と「七星式」という架式!!
中国武術には、架式と呼ばれる技術があります。歩形とも呼ばれますが、下半身の形態を言います。
今回は、数ある架式の中から、「虚歩」(虚式)と「七星歩」(七星式)について解説していこうと思います。
「虚歩」「七星歩」と呼ばれる架式
「虚歩」(虚式)と呼ばれる架式は、多くの武術門派(流派)において練習されています。
「七星歩」(七星式)に関しては、形態として、同種のものは多いですが、名称が異なる場合が多いようです。
太極拳の一部の門派(流派)では、「虚歩」の一種として考えるところもあります。
どちらの架式においても言える事ですが、同じ名称を冠した架式であっても、門派(流派)や系統によって、細かな形態や要求が同じ訳ではありません。
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