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pandamda
ニューエイジソウル
息子は「ニューエイジソウル」だ
地球では「発達障害」と言われる
小さなころから「みんながするから」という理由は通用しない
どんなに説明しても全く分からないようだった
なので・・育児は驚きと葛藤に満ちていた
「何様?」・・と突っ込みたくなるほど「自分」に正直で それが彼のあたりまえだった (彼にとっては自然なので「何様?」と言われる意味が分からない)
母はぐんと先を行く息子の後を、ハァハァ息を切らしながらついていくのに必死だった。「理解」という杖を頼りに・・。「なんなんだ?この生物は?」と。
出産後、初めて我が家に赤ん坊の彼を連れて帰った時、玄関で「この子は我が子であるけれど、全く違う人間なのだ・・」と何故か強く感じた
「魂」の質が全く違うとはずっと後で知ることになるが・・。
地球では「発達障害」というカテゴリーに入れられるが、要は「地球サイズの常識を持ち合わせていない」のだ
その壁のなさに母はいつも横でハラハラしながら、でも「すごいな~」と感心するというへんてこりんな感じで・・。私なら絶対しないであろうことを常に繰り広げていた。
そして育児とはこんなにも大変なのか・・?と日々感じていた
そんな彼も22歳になり、やっと時代が彼に追い付いてきた
みずがめ座の風の時代は彼らにとって、とても生きやすい時代らしい
「しなければならないこと」を何一つ持たない彼らは「本当にしたいこと」しかしない
その姿から 母は地球の古い観念や常識に気づき、また支配やコントロールに気づくことができた
これからは親子というよりは、「魂の仲間」としてお互い切磋琢磨していこうね