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2021/01/25 9:26
2日ぶりに青空がのぞいた月曜。心もスッキリと晴れ晴れとしている。さあ、今週も頑張るぞ!
カレンダーや手帳を新調することが多いこの時期。皆さんは、月曜日始まり? 日曜日始まり? そもそも、どうして2種類あるのだろう。気になってちょっと調べてみた。
ざっくりいうと、日曜日始まりは、旧約聖書の創世記が由来。世界を創造した神が休んだ日、安息日を日曜として、週の始まりにしたそう。適用されているのは、アメリカ、イスラエル、中国など。一方、月曜日始まりが一般的なのは、主にヨーロッパ。これは日付による国際規格に準拠しているからだとか。日本の場合は、日曜日始まりの方が多いが、月曜日始まりも使われている。このどっちつかずの状況は、いかにも、という感じ。
私は断然、月曜日始まり。間違えて日曜日始まりの手帳を買ってしまった時は、何とも落ち着かなかった。土日は休んで、月曜日から気合いを入れるぞ、という感覚。日曜日始まりだと、まだ休みなので、テンションが高まらない気がするのだ。
とは言っても、今の部署は不定休。土日休みが固定ではない。飛び石だったり、平日に2連休ということもざら。そうなると、今日が何曜日か分からなくなってくる。いつものニュース番組を見ようとテレビを付けてみて、「あれ? やってないな」と思って、今日は日曜日だったと気づくことも多い。
たまに日曜日が休みだと、テレビをつけてみる。日曜日感満載の黄金リレーは、「笑点」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」。おお、日曜日だ!としみじみ。明日から仕事始めを意識してゲンナリする「サザエさん症候群」なるものもあるが、不定休の私はかかりようもないのである。