桑畑と茶畑
富岡製糸場へ伺いました。ご存知のとおり、外貨獲得のための重要な輸出品だった生糸を大量生産するために明治政府が設立した、世界最大規模の製糸場です。昭和62年に操業を停止し、歴史に幕を閉じました。
静岡の山間部では、桑畑を改植して茶畑にした土地もあると伺いました。産業の変遷、分岐点となった出来事。地域の選択。興味深いです。
富岡製糸場見学のあとは、『茶フェ ちゃきち』さんへ。高崎のお茶屋さん『吉田園』さんが営んでいらっしゃいます。
利き茶ならぬ、利きジェラード5点盛り
『抹茶ジェラード1段から5段まで』
1番濃い5段は、チョコレートのように濃厚で美味しかったです🌿
店内の茶販売コーナーに『川根茶』の暖簾。大阪では見なかった光景です。静岡茶のマーケットは関東なんだなぁと強く感じました。
読んでくださった方のこころに一瞬でも何かを残せたら、とても嬉しいです。