NACHARALを立ち上げて1年が経ちました。
応援してくださる方、
商品を気に入ってくださる方が少しずつ増え、
心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
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法律の勉強をしていたわたしが全く畑違いの美容業界に飛び込むきっかけのひとつはバリ島のリッツカールトンのスパを訪れたことです。バリの明るくて真っ白な太陽、美しいプライベートビーチ、銅鑼や打楽器ののびやかな音色、人々の温かい笑顔、濃密な花の香りや太陽の恵みを受けた果物。まさに地上の楽園でした。
長年の受験生活で強いストレスにさらされ続けた心も体も
ボロボロの状態でしたが、
リッツカールトンリゾート&スパの滞在で
それまで灰色に覆われた世界が彩を取り戻していくのが分かりました。
この経験が、人生の舵をおおきく切るきっかけになったといま改めて感じています。
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ブランド名NACHARAL(ナチャラル)は、お茶(CHA)とNaturalを掛け合わせた造語です。
開業前、ブランド名は「Nacharal spa」にしていたのですが、
入浴剤を作る際に「Spa」が付くと、温泉と誤認される可能性がありNGとの指摘を受け、Spaを外したという経緯があります。
確かに、日本では、スパ=温泉と理解されることが多いでしょう。
しかし、スパとは単に温泉のみを示す言葉ではありません。
では、Spaとはなんでしょうか。
スパの起源はローマ帝国時代の遠征した際に各地の鉱泉を健康回復のために利用したことに端を発します。
そのため、スパの本質は、「健康」と「水」にあるとされ、
健康や美容を目的とするために
温浴をはじめ水の力や自然療法を提供する場所
と理解されています。
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静岡もバリ島と同じく楽園の要素があると感じています。
萌黄色の茶畑、富士山にかかる雲海、街中のそこここで鼻先をくすぐるお茶の香り。何より、都会にはない人の温かさを感じました。
NACHARALのリーフレットに以下のように記載しています。
先日、ハーブボールの取扱いをはじめてくださったお客様から、
嬉しいコメントをいただきました。
商品を通じて、さらには静岡県内のスパで
心も体も癒していただけたらという思いで
事業を推進しています。
(写真はリッツ・カールトン バリ滞在時のもの)
読んでくださった方のこころに一瞬でも何かを残せたら、とても嬉しいです。