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びわ湖の中から見上げる世界。素潜りカメラマンにインタビュー
【びわ湖の中から見上げる世界】
宇宙に漂っているような不思議な写真。
じつはこれびわ湖に潜って見上げた景色でした。
ある日、Instagramで偶然みかけた
宇宙のようなびわ湖の世界。
誰がどうやって撮っているのか?
素朴な疑問を胸に、”潜りカメラマン”こと
伊藤哲也さんにお話を聞いてきました!
無音の世界で見えるものまずは伊藤さんのInstagramアカウントから、
びわ湖に潜って見える
果てのメディアとは?
たとば、地上から5cm浮いた場所にあるような「果てを見つめる視点」を持った人、もの、場所など、さまざまな情報を紹介していきたいと考えています。果てを見つめることは「人間らしさ」を考えることにもつながっていく。果てのメディアは、人間らしさを味方に、時代を超え“変わらないもの”に未来へのヒントを見つけるためのリサーチマガジンです。
(果てのメディア編集長 亀口美穂)
【延暦寺特集:前編】"考えない"瞑想時間を日常に。比叡山延暦寺で坐禅体験してきました!
静寂の中で、ロウソクの灯りだけが揺れている。いま、誰かが廊下を歩いていったような、いま鳥のさえずりが聞こえたような、いま……いま。無音の空間で坐禅をするいま、聴覚が研ぎ澄まされていく。
なぜなんだろう?でも、なぜ?なぜ?なぜって何を、そうだ。考えることを止めなければ。ああ、でも、この坐禅が終わったあとに……。そういえばメッセージへの返信を帰ってから……あ、いや、いまは。
考えないから「今」が見
なぜ人は、きれいな風景を見ると感動してしまうんだろう(後編)
なぜ風景は人を感動させるのでしょうか?じつは、人の営みが途切れることなく、無事に続いてきたからこそ、人はその風景に感動するし、風景は美しくあり続けることができるのだと言います。
前回のインタビューでは「人と風景はシンクロする」「山を見ていると山の気持ちになる?!」などなど、風景に感動する理由をお聞きしました。
今回も引き続き、滋賀県立大学 地域共生センター講師で風土に根ざした暮らしと文化を研究
なぜ人は、きれいな風景を見ると感動してしまうんだろう(前編)
青い空と新緑の緑、風に揺れる稲穂と水の波紋。なぜ美しい風景は、人を感動させるのだろう?Facebookやinstagram、いわゆるSNSの投稿では、距離の近い情報が目について、そのたびにざわざわしたり…。
日常の情報がたくさん入ってくると、見る側の心は揺れ動いて疲れがち。
でも、そこに美しい風景がすーっと流れてくるだけで、日常から少し心が浮遊して、なんだか落ち着いた気分になりませんか?心が宇