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溺愛される女性の特徴3選

こんにちは、破天荒ちゃんです。

「彼に溺愛されたい‥!」「いつまでも好きって言ってほしい!」
でも好きになればなるほど、彼がちょっとずつ遠ざかっていく気がする。
好きって気持ちを行動やら言動やら全力で表現してきたのに、なんだかだんだん大事にされなくなってきたような‥?なんで?こんなに一途に思ってるのに‥
もしかして彼って、釣った魚に餌をやらないタイプなのかな?
そういえば前に付き合った彼もそうだったかも。男の人ってみんなそうなの?

このパターンにハマったことある人、いませんか?
これ結構ショックですよね。
自分なりに一生懸命尽くした結果、彼が若干引いてるというか冷めてるというか自分の思いに応えてくれてるかんじがしない‥でも直接聞けるようなかんじでもなくてモヤモヤが募って、下手すると1日中考えちゃって仕事も手につかないくらい。

このパターンから抜け出すためにも、今日は溺愛される女性の特徴について、書いていきたいと思います。

溺愛される女性の特徴その① 彼氏以外の世界を持っていること

これはありとあらゆる恋愛についての発信で見かけることかもしれません。
もう見飽きたよ‥って思われそうで正直書くのに抵抗がありましたが、どう頑張っても事実‥なんですよね。

「男性は追いかけたい生き物、だから一度手に入ったと思ったら頑張らなくなる」というのもよく聞く話。

これ、半分本当で半分嘘だと思ってます。
追いかけたい生き物、というのは本当だと思いますが、手に入ったと思って安心しきる、という人ばかりではありません。
女性の出方によって、男性だって「誰かに取られちゃうんじゃないか」「放っておいたらどこかにいっちゃうかも」と心配になる場合ももちろんあります。
ただ女性よりもポジティブな人が多いのは事実です。
彼女は俺にゾッコンだぜ!って思って調子に乗って彼女の心が冷めているのにも気づかず、関係が終わっていくパターンもよく聞きます。

そんな女性よりもややポジティブな男性たちに、「手に入ったと思ってもまだ安心しちゃだめだ!」と心の中でアラートを発動させられる女性はどんな女性か。
それが自分の趣味だったり仕事だったり、彼氏以外のことに目が向いている女性なんですよね。

それはなぜなのか。
まず、自分の知らない世界を知っている人というのは魅力的に映ります。
たとえば、デートのときに会ってない間に起こったいろんなことを話してくれる相手って魅力的じゃないですか?
「会ってない間何して過ごしてた?」と聞いたときに「特になにも。毎日仕事行って帰って寝るだけだったよ」と答えられるより、「友達と会ってこんな話しを聞いて‥」とか「◯◯って場所に行ってこんな経験をした」って心の底から楽しそうに話してくれると、聞いている側も心がワクワクする感じとかあたたかい感情に包まれたりしませんか。

このポジティブな感覚を自分で作り出して共有できることこそが、彼氏以外のことに目を向けることの最大のメリットです。

彼のことだけ考えて、彼からの連絡をひたすら待ち続けて、会える日のことだけを考えている‥それでポジティブな心の状態を作り上げられるならそれでも良いのです。
でも、大半の人は一つのことだけ考えていると病んでくるんですよね。
しかも不思議なことにその負のエネルギーって相手にも伝わってくるんです。
この負のエネルギーの状態のまま彼に会っても、彼に伝わるのはやはり負の感覚ばかり。

人は相手の言葉から読み取る情報よりも非言語のコミュニケーションで読み取る情報のほうが多いです。
言葉で自分の気持ちを100%伝えることって出来ないですからね。

「会えて嬉しい!」って伝えたとしても、目が沈んでいるとか口元が強張っているとか、そういったことは意外と伝わるものです。

じゃあどうしたら良いのか。
よく依存先を分散させろっていう言葉も見かけますが、「それが出来たら苦労しないんじゃ!!」って思う人も多いのではないでしょうか。
そうですよね。
それに、依存先は意識して分散させられるものでもありません。
なにかに夢中になっていった結果、気付いたら依存しなくなっていた、が正しい表現だと思います。
ここで考えてほしいのは、「なぜ自分は彼のことばかり考えることを選択しているのか」です。
そこから掘り起こされる自分の本当の願望に焦点を当てていくことが大切です。

たとえば、
Q なぜ自分は彼のことばかり考えることを選択しているの?
A「彼とうまくいきたいから、彼と幸せになりたいから」
Q 彼とうまくいったらどうなるの?うまくいくってどういうこと?
A 「いつも思い合って支え合って生きていけること」
Q 思い合って支え合っている、って具体的に感じられる場面はどんな場面?体のどこかに感じる感覚はある?
A 「一緒に暮らして、テレビを見ながら爆笑してるところ。胸があたたかくなって安心する」
Q その感覚は彼と過ごすことでしか味わえない感覚?
A 「彼との時間以外でもぬいぐるみを抱きしめたときとか、美味しいもの食べたときに少し感じるかも」

こんな感じです。
掘り下げていくと、この人が手に入れたいのは「胸があたたかくなって、安心する」という感覚。
次はこの感覚を得たときの自分を再現していきます。
彼と過ごしている時間にその感覚を感じたら、思い出せるようなスイッチを自分にセットしてください。
例えば左手首をぎゅっと握る、とか。
そうすると「あたたかい、安心する」という感覚が胸の中に広がっていく、というスイッチになります。
彼と過ごしていなくても、彼から与えられたその感覚があなたを満たしてくれるとしたら?
いつも彼のことばかり考えていなくても、いつでもそのスイッチひとつで思い出せるんです。
そしたら「あ、私、大丈夫だ」って不思議と思えるんですよね。
そう思えたらもうこっちのもの。
「あ、私、大丈夫だ」っていう感覚を持ったまま、やりたかったこと、興味のあることに没頭してみてください。

「彼ともデートしたいけど、続きの本も読みたいし、趣味で始めたダンス教室にも通いたい。あー忙しい!そうだ、彼から来てたLINE返さなきゃ。」

こうなると彼は最初はびっくりするでしょうけど、自分の人生を能動的に生きているあなたに更にゾッコンになるわけです。
「彼女がやりたいこと頑張ってる間に、自分も頑張ろう!お互い忙しいけどそんな中でも日程調整して、彼女と会える貴重な時間を楽しもう!」
そう思ってくれるはずです。
彼の中で、忙しいあなたの時間は貴重なもの、という価値観に変わっていくはずです。

溺愛される女性の特徴その② 相手の大切にしているものを大切にできること

とある男性芸能人が結婚を決めた理由がまさにこれでした。
その男性芸能人は、とにかく大の車好き。
当時まだ結婚前の彼女をデートに誘って車でドライブ。
帰り際に彼女が放った一言で結婚を決めたそうです。

「帰りにガソリンスタンドに寄っていこうよ。あなたの大切な車でしょう。
きれいに洗車してもらわなきゃ」

これにグッときた彼は絶対にこの人と結婚する!と心に誓ったそうです。

この相手の大切にしているものを大切にする、というのはとてもわかりやすいですが、実は相手のことをよくわかっていないとできないことだったりします。

人の価値観は人それぞれ違うもの。
価値観の上位にあるものが何なのか、日々の会話や行動で伝わってくるものですが、相手をよく見ていないと見落としがちなところでもあるのですよね。
とはいえ、探り合って把握していくのも大変だし、相手とより良好な関係を築きたいと思ったときには直接聞いてしまっても良いかもしれません。

ただ、面白いのが、人間って「あなたの人生で大切にしている価値観とは何ですか。」と突然聞かれてもなかなか出てこないもの。
だからこそ、日々一緒に過ごしていく中で相手の行動や言動から「この人はきっとこの価値観を大切にしているな」というのを読み取って、それに寄り添ってあげるとグッとくるものなんです。
特に自分でも気付かず盲点になっているような価値観を見つけてあげて、それを尊重した行動を取ってあげると、「この人はこんなにも自分のことをわかってくれているんだ。こんなに自分を想ってくれる人なんて、この人以外いない!」という気持ちになります。

これはややテクニック寄りな面もありますが、試してみてください。
同時に自分の価値観の上位にあるものも、自分で観察してみると、より自己理解にも繋がりますのでオススメです。

溺愛される女性の特徴その③ 「No」がはっきりと言えること


ローランドさんの名言に「Noが言えないやつのYesに価値はない」という言葉がありますよね。この言葉もなかなか示唆が深いですが、今回は価値、というよりもコミュニケーションにかかるエネルギーの視点で見てみましょう。

以下の2人の女性がいるとします。あなたはどちらを選びますか。
A. いつもニコニコしていて、自分がちょっと悪いことをしても大丈夫だよ、と許してくれる女性
B. いつもニコニコしてるけど、自分がちょっと悪いことをしたときに「次からこうしてほしい」と意見を伝えてくれる女性

一見Aの女性のほうが優しそうだし、安心して付き合えそう、と思いますか?Bの女性はちょっと怖そうだから、選ばれやすいのはAの女性じゃないかな、と思ったそこのアナタ。

それをコミュニケーションでかかるエネルギーで見たら、本当にそうだと言えるでしょうか。
Aの女性は一見許してくれているように見えて少しずつ不満をためていっていたとしたら‥?ある時突然大爆発して「あのときも、あのときも!本当はこうしてほしかった!!」と怒鳴られたとしたら?
「え、どうして最初に行ってくれなかったの?」となりませんか?

逆にBの女性はその場で自分の気持ちを言葉にして伝えてくれています。
多少自分にとって耳の痛いことでも、こちらから察して相手の気持ちを汲み取る前に自分の主張をしっかりとしているんですよね。

と、前提を隠した意地悪な質問になってしまいましたが、意外とこういったことはよく発生するんです。
「最初は優しい彼女だと思ってたのに、付き合っていくうちに豹変しちゃってさ‥ヒステリックに怒る彼女の姿を想像しただけで、胃のあたりが重くなるよ‥」
そう憔悴しきった表情で語る男性を何度目にしたことか。

多くの男性は自分が好きな女性の喜ぶ顔が大好きです。悲しい顔や苦しむ顔はなるべくなら見たくありません。
ましてや自分のせいでそんな顔をさせているなんて考えたくもない男性がほとんどです。

ただ、女性の心は複雑です。
何をしたら喜んでくれるのか、どんな行為や言動がその人にとってタブーなのか、なかなかわからないもの。自分でもわからないのですから、他人からしたらもっとわからないものですよね。
そんな彼らの助けになるのが、女性が自ら「私にとっての正解はコレです」を提示してくれることなんです。

答えがわかれば、もう安心。
これならどうかな、といちいち察して彼女の非言語コミュニケーションを読み取って…というのは想像以上に負荷がかかるもの。
それであれば先に「私これがいい!」「こういうことはしないでくれると嬉しいな」と伝えてもらえたほうがよっぽど気がラクなんです。

「わがままな女がモテる」というのも実はここに関係しています。
「こうしてほしい」という大切な女性からのお題を実現することで、男としての自己肯定感や自己有用感を満たされる男性が多いのです。
ちょっと背伸びすれば手が届きそうなお願いを彼にすることって、実は彼のためにもなっているんです。
もちろん、自分のために頑張ってくれた彼に対して「◯◯くん、本当にすごい♡本当にありがとう!〇〇くんだったらやってくれるって信じてたよ!もうますます好きになっちゃった!」とお礼と愛と称賛の言葉も忘れずに。
こうして考えると、男の人って本当に愛情深い生き物ですよね。

まとめ

今回は溺愛される女性の特徴3選を書いてみました。
改めてまとめると以下の3つがポイントです。

特徴その① 彼氏以外の世界を持っていること
特徴その② 相手の大切にしているものを大切にできること
特徴その③ 「No」がはっきりと言えること

皆さんはいくつ当てはまりまたか?
どれも自分の心との付き合い方次第で誰でも実現可能なことなので、今は一つも当てはまっていないかも‥という人でも大丈夫。
一緒にゆっくりと自分との向き合い方を見つめ直していきましょう。

読んで行く中で疑問やお気付きの点がありましたらX(@hatenkooou_chan)でDMのご相談かこちらからお待ちしています。

よければこちらの記事も参考にしてみてくださいね。


最後まで読んでくださりありがとうございました♡
少しでも皆様にとってよりよい人生の手助けになれたら幸いです。
では、また。

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