見出し画像

教えない教育のススメ

「教えない教育」というと何もしない教育と誤解されることがあります。

ちょっとだけ解説するならば

「大事なことを簡単に教えないで、自ら気づいたり、自ら導き出せたり、学びの楽しさを体験させれば、自ら進んで考え、自ら学ぼうとするようになりますよ」

ということなのです。


ですから

何も目新しいことではなくて、今までも多くの先人たちがやってきたことです。


学校の先生のことを「teacher」と言います。
まさに「教える人」です。

でも、教育は「education」であり、○○を引き出す営みです。
それならば、「teacher」ではなく
「educator」になった方が良いと思うのです。


「教えない教育」をお薦めするのは、そういうことなのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?