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【irodori卒業生インタビュー】「何者か」答えられずもどかしかった私→指針を見つけてキャリア爆走できる自分に(5期ジュリアさん)
「興味の幅が広くて、一つに絞れない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
もし、あなたも自分の多様な興味やスキルをどう活かしていくべきか悩んでいるなら、もしかしたら「マルチポテンシャライト」かもしれません。
今回は、そんな方にぴったりなスクール「irodori」の受講生にインタビューを行いました。
irodoriでの学びがどのように日常やキャリアに変化をもたらしたのか、そのリアルな体験をお届けします。受講に迷っている方もマルチポテンシャライトって?という方も、ぜひご覧ください。
そもそもマルチポテンシャライトとは?
さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人のこと。
今回は、irodori5期生であるジュリアさんにお話を伺いました。
irodoriを知った経緯、入ろうと思ったキッカケ
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はっちさん(以下は):今のお仕事を教えてください。
ジュリアさん(以下ジ):今は飲食店で働いていて、サービス業を10年突破しました。
は:irodoriを知った経緯や、入ろうと思ったきっかけはなんですか?
ジ:はっちさんが、オンラインスクールの講座の中で”マルチポテンシャライトとは?”みたいなお話をされているのを見て、「これは私のことかもしれない!」と思ったんです。
そこから「この人は何をしてる人なんだろうか?」と、SNSからGoogleの最果てまで追いかけて、irodoriというスクールやハッチラボというコミュニティをやってることを知りました。
でも、私はどちらに入ったらいいかわからないし、ずっと「どうにかしてお近づきになりたい!」と思ってた時に、irodoriの募集が始まりました。その時に
「この人だったら私の長年の悩みを変えてくれるかもしれない!」
そう思ったんです。
「何かしたいけど、何をしていいかわからない」に終止符を打ちたいという想い
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は:悩みを解決できるんじゃないかということでしたが、その悩みというのはどんなものでしたか?
ジ:父も祖父も起業している起業一家なので、実家に帰ると「お前はやりたいことがないのか」と詰められることが多く、以前から「私、このままでいいのかな」って思いながらも、こうなりたい!と言えるものがなかったんです。
やりたいこともないし、”好きなことってなんだろう”と思った時に、それも出てこなくて。
でも、このままずっとサービス業を続けているのもなんか違うなって漠然と思っていて、「何かしたいけど、何していいかわからない」に終止符を打ちたいなと思ってirodoriに入りました。
ワークをしんどいと感じたことは一度もなかった
は:irodoriで行うワークが多いというのを私たちは公言しているので、入る時にワークができないんじゃないかと悩む人が多いんですよね。
irodoriに入ろうかなと思っていても「今、忙しいから今じゃないかも…」っと思う人もいると思いますけど、ジュリアさんはどうでしたか?
ジ:飲食店なので、一日の労働時間が10時間…長いと12時間の日があったりするんですけど、週休2日絶対にある職場なので、そこをうまく活用できれば、ワーク自体はこなせるかなという気がしました。
実際にワークをやってみても、終わらない!しんどい!と思ったり、時間がなくてワーク終わらないと感じたことは一回もなかったですね。
irodoriに入って変化したこと
は:irodoriに入って変わったと思うところはありますか?
ジ:日々の充実度合いとマインドが変わりましたね。
irodoriの中で「3ヶ月の間に自分がどうなりたいか」のワークを経て、やりたいことがきちんと見つかったので、日々の仕事以外にやりたいことに向かって作業していく時間が増えました。
今まではSNSなどをダラダラ見て、意味のない時間を過ごしていましたが、「これをやらなきゃいけないから、早くこれをやらなきゃ」というところに意識が向くようになったので、必然的にSNSを見る時間は減っていった気がします。
は:マインドの変化というのは具体的にどんなところが変わりましたか?
ジ:自分のやりたいことが明確になったので、どんなに仕事が忙しくても「お休みの日は何しようかな」とか「あれやってこれやって…」と考えることが多く、落ち込んでいる暇がなくなりました。
今までだったらネガティブな部分に足を引っ張られて、ダメな部分を振り返っていました。でも、最近は多少嫌なことがあっても、必要以上にネガティブにならず「次に行こう!」というプラスの気持ちが前に出るようになりました。
前に進めている実感を得た宣言会
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は:3ヶ月を振り返って、印象に残っていることはありますか?
ジ:やっぱり、最後に行われた宣言会です。3ヶ月間はワークをやっていて、振り返る暇もなかったから、一人一人に合った卒業証書にみなさんが書いてくださったコメントを見て
「そういえばirodoriに入った時、これに悩んでたな」
「私の原点これだったな」
そう思えるぐらい、前に進めたんだなと実感しました。
は:ジュリアさんが入会する前に、個別でお話した時「知り合いから『これから何をしたいの?』と聞かれた時に、答えられなかったことが悔しかった」と言っていたのがすごく印象に残っているのですが、今はどうですか?
ジ:もしその時に戻れたら「食品学を布教していけるようになりたい」と言いたいですね。
今後はチャイや食品学を広める活動をしていきたい!
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は:irodoriを3ヶ月受講して、やりたいことがたくさん出てきていると思いますが、今後の展望はありますか?
ジ:最近チャイのオンライン販売を始めたので、これからはオフラインでの販売やワークショップができたらいいなというのと、食品学についてSNSで発信したり、オフラインで講義ができたらいいなと思っています。
は:働き方のイメージはどうですか?
ジ:現状では変わらず飲食業をメインにしていますが、3年かけてスラッシュワーカーになれたらいいなと思っています。
irodori受講を迷われている方にメッセージ
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は:では最後にirodoriを今やるか、やらないか迷っている人に向けて、一言メッセージをいただけますか。
ジ:irodoriに入りたいと思っている方は、単発的な悩みじゃなくて長期的に悩みを抱えている人が多いと思うんですよね。もし何かでずっと悩んでいるのであれば、解決できるときは今だと思います。
実際に入ってみると、同期の仲間だったり、マインドや自分を大切にしてくれる人にたくさん出会えるので、得られるものはすごくたくさんあるので、私は入ってよかったなって思っています。
は:ジュリアさん、ありがとうございました。
【ジュリアさんSNS】
X:https://x.com/Juliagram_63
instagram:https://www.instagram.com/juliagram_63
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今回のインタビューを通じて、ジュリアさんは、漠然と抱えていた「何かしたいけれど、何をしていいかわからない」という悩みに終止符を打ち、充実した日々と新たな目標に向かって歩み始めていることが伝わってきました。
多くのことに興味を持ち、方向性に悩んでいる方、自身の未来をポジティブに切り拓きたい方は、ぜひirodoriで自己発見と前進のきっかけをつかんでみませんか?
(インタビュー:前畑友美、執筆:makio)