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大阪エヴェッサ戦を終えて 10/23
10月23日 H 長崎 81-79 A 大阪
泣けた、いやまじ泣けたっす。
定時ダッシュで会場入りしたらボンズ選手がシューティングしてておセンチになって。ヴェルカの選手達とハグしてるの見てメローな気分になって。選手紹介の後にスペシャルムービー見せられて涙腺決壊。
今から大切な試合だって。今シーズン初の同地区対決ですって。勝率で並んでますって。さて、気持ちを持ち直して応援だ。まだ目から汗が出てるけど。
試合開始直後ヴェルカは意外にもアップテンポなバスケットでトトーンと得点を重ねる。9-2になった辺りでは、お?今回はトランジションバスケで行くんですかい?等と思ってたらペースダウン。明らかにテンポを落としてゆっくりした流れを作り直しました。フロイドさん落ち着きたまへ。
JB選手とボンズ選手のマッチアップがアチアチで目が離せません。などと言いつつもコッチでは馬場選手とレイ選手のマッチアップがバチバチに。熱いねーと思ってると、昨シーズン仙台にいたゲルン選手が、かつて一試合17リバウンド取られてボコられた苦しい思い出が甦る。井口さんのゲルンゲルンゲルンがいまだに頭から離れないとです。
でもねもう大丈夫、エドゥ選手がしっかりとケアしてゲルン選手を自由にさせてません。つまりはコートの中どこを見てもアチアチなのです。見所満載!
出だしこそ突き放すかに思えた1Qも追いつかれてしまいます。2Qには突き放し一気に決めるかと思いきや、後半は大阪のディフェンスの強度が上がりジリジリとリードを縮められてしまう。ハラハラの盛り上がりの展開の中でも、ボンズ選手が得点を決めるとファン全員、ボンさん決めたー!ってなるのが微笑ましい。しゃーない。だってボンズ選手が得点を決めたらナイスシュートって言うやん。仕方ないやん。
終盤ラスト6点差の場面からゴール下ボンズ選手のパスから合田選手が3Pをきめ3点差まで迫られます。
直後にはターンノーバーからボールを失いますがなんとかファウルゲームをいなして最後は4点差からボンズ選手のブザービートレイアップで試合終了。
強度が上がった対戦相手に流れを持っていかれつつも、得点差をうまく使ってしっかりと勝ち切った。とそう言う事にしておきましょう。
この試合はボンズ選手凱旋という事で、ボンズ選手のグッズ・ユニフォームを身に付けている方が多かったですね。私も持って行けば良かった。クラブ設立時からのオリジナルメンバーも気が付けば三人になってしまいました。寂しい思いもありますが選手が入れ替わる=クラブの歴史でもあります。所属していた選手が多くなると他クラブに興味を持つ機会が増えるでしょう。そしてリーグ全体が大きくなっていくって事なのでしょう。他のチームに興味を持つって意外に大変ですが重要なの事かもしれません。時間がなくてあまり出来てませんが。
さて、今節はJB選手とボンズ選手のマッチアップ。中でもボンズ選手がスティールを決めるとJB選手がスティールをやり返す、そのままレイアップまで行きエンドワン。お互いのライバル心でバチバチの良いシーンでした。コート上で起こっているプレーだけでなく選手同士の背景まで含めて楽しめる贅沢な試合だったと思います。ゆかりの選手と言えば3月には越谷アルファーズが長崎に来ますな、その時も楽しみにしてて良いのでしょーか。楽しみ。
スミス選手のマークが厳しくなって来てます。今後もより厳しくなっていくと想像できます。その時にどの様な決断に至るのか、スミス選手がそれを上回るスキルでディフェンスを翻弄するのか、別の選手がスミス選手の役割を一部担うのか、はたまたオフェンスシステム自体が変わってくるのか。選手達は皆チームの完成度は半分くらいとおっしゃっております。これからの成長に期待と注目は変わらずに向けとかないといかんですね。
コレで5勝2敗で西地区2位となりました。シーズン最初の成績なんて気にしちゃいけないのは分かっていてもCS圏内とか思ってしまう自分もいております。次は千葉ジェッツ戦、一筋縄では行かないでしょうがなんとか喰らい付いて欲しいものです。
ボンさんお元気で何よりでした。
Go Velca!!