単焦点レンズがやってきた
かれこれ二年前から小倉競輪のカレンダーの撮影を担当しております。
これまではスマホで選手たちを撮影して来ましたが、もうワンランククオリティを上げたいと昨年カメラを購入しました。
しかし、思うような写真を撮ることが中々出来ず頭を悩ませていました(単に腕が無いだけかも知れませんが)。
小倉競輪には51人の選手が所属していて、そろそろ撮り始めないと大変なことになってしまいそうで、色々なところでヤバいよヤバいよとお漏らししていました。
すると何という事でしょう!神さまが手を差し伸べてくれたのか、、小倉競輪事務局の職員の方が「単焦点レンズが凄く良いよ」とアドバイスをしてくれました。
単焦点レンズ、直ぐに調べたら今度は色々良さそうなのがあって絞り切れなくなってしまい、Twitterの朝のあいさつで更に困ってるツイートをするとSUNABACO代表のなかまこさんがSIGMAのARTシリーズを教えてくれました。
SIGMAのレンズを調べたらARTシリーズではないけど、自分の使い方に合いそうなレンズが見つかりすぐさまAmazonでポチッと購入!
翌日には、
やってまいりました!
いやはや前置きが長くなり過ぎましたがw
朝からこのレンズの威力を試すべくパジャマのまま飛び出してパシャリパシャリと家のまわりの目につくものを撮って見ると
ピントも合わせやすくて綺麗に撮れて中々良い感じ!
今日は隙間時間を見つけてカメラ修行だ!とカメラを携えメディアドームに出勤。
事務所で少々お仕事を済ませ、選手道場(選手トレーニングルーム)へ!
今日に限って誰も来ていない…(もうみんな帰ってた)
仕方ないので、ちょっと引きの画はどんな感じに写るのかと思い、外からメディアドームを撮って見ました
撮りたいところへのピントはとても合いやすいけど決まった範囲になっている単焦点レンズはこの画でメディアドーム全体を収めるにはもっと距離を取らないと無理でした。
やはりこのように背景と何か主役となるものにピントを合わせて撮影すると良い感じになるようです。
その後、まだ撮り足りないアラフィフおじさんは近所のいつもの公園で散歩しながら、いつも撮ってる目線で撮影して見ました
やはり画角が狭いので引きの画は見せたい感じには撮れませんでした。。
玉ボケもっと練習します!
桜耳のぬこが撮ってくれとにゃあにゃあ言うので撮ってあげました。
この方全くこの場を動こうともせず何かの要求をずっと通行人に投げかけておりましたw
撮りたいものとの距離があってこんな感じにしか出来てませんが、とても明るく写るし鮮明に被写体を捉えてくれてるように思います、より近距離で撮ればもっと詳細な情報を切り取れそうです。
ということで、まもなくカレンダー撮影で仲間たちのカッコイイ写真を撮り始めます!