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彼は自然のひと

1年とちょっと。彼とは別れた。

ここには書けないくらいのジェットコースターみたいな恋愛だった。

それでもわたしはまだ君との思い出に生きてる。

人にはない純粋さと生きづらさを君はもってて、それにシンパシーを感じてた。

気づいたら自分の歳を堂々と言いたくない年齢になった。

ただの数字でしかないのに、なんでだろう。

彼のように自然に生きたい。

好きなバンドの10000字インタビューに夢中になってたあの頃の心忘れずに、夢見がちでいたい。

これが痛い大人っていうのかな。

いま君はなにをしていますか?あいたいです

今日も悲しみも寂しさも溶かしてくれてくれた、井の頭公園をわたしは1人歩いています。

いつまで長いトンネルにいるだろう。

あなたにあいたいです。

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