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そんなものだ、として思考を止めることなく、考えてみたい今日この頃
【緊急事態がなかったら、こんなことやってなかった…プロジェクト構築リアリティーショー 43日目
平日12:10からの15分レッスン、7月も無料開催!
はたらく人のためのヨガ「はたよが」がお届けする、おひる12時10分から15分のヨガタイム
男性と女性のヨガ人口ってどれくらい違うのかな、と調べてみました。
総務省の調査(2万件の有効回答)によりますと、この 1 年間に行った運動・スポーツの種目について
エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス(大きなくくりにはなりますが)と回答した方
男性2.3%
女性13%
と10ポイント以上の差があります。
「ランニング・マラソン・駅伝」は男性の割合が高く、「エアロビクス・ヨガ」は女性の割合が高い結果でした。
参照:スポーツ庁健康スポーツ課 令和元年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/sports/1415963_00001.htm
周囲を見回しても、肌感覚でも、そんなもんだろうな、というデータの結果。
何故、今このトピック"男女比"が気になったかというと。。。
本日、ある男性と打合せにてヨガの話題となり
身体カタイんですよね、ヨガいいですよね
というお言葉がありまして
「はたよがのひるよが」やっているのでぜひぜひ
とおススメしたところ...
そ、そうですね
苦笑い(に感じられた)からの、
女性スタッフにも勧めてみますね!
というような会話の流れに。
このヨガを仕事にし始めてから、この感じ、ずっとある。
なんだろう、この違和感。
はたよがのひるよがのご参加も8割が女性です。
ヨガスタジオに女性が多くて入りにくい雰囲気がある、と伺うこともありますがオンラインでの提供なので、そのハードルはないはずです。
男性にヨガを押し付けてやってもらいたい、という訳ではないのですが、ヨガに対して感じておられる単なるイメージの差が大きい気がしています。
確かに、ヨガ雑誌の表紙が男性であることは少ない。スタジオでも恐らく8:2くらいで女性が多数派である。トレーナーは男性が多く、ヨガ講師は女性が多い。
しかしながら、弊社のサービスを導入いただいている企業様のレッスン参加者に女性が極端に多いという訳ではなく、むしろ男性比率の多い職場でサービスご利用を継続頂いているケースもあります。
始めてのヨガを経験した男性からよく伺うのが
思った以上にキツイんすね、ヨガって。。。
という感想です。
そうなんですよ、呼吸に意識をしっかり置いてアーサナ(ポーズ)をホールドするのは結構ハードです。
筋トレ=筋力UP、ヨガ=柔軟性、この先入観が影響している気もします。
10年以上感じてきたこの違和感。
そんなものだ、として思考を止めることなく、考えてみたい。
その苦笑いの奥にある「本音」
改めて、掘り下げたくなりました。