7月28日よりクラウドファンディングが始まります_コンセプト
【緊急事態がなかったら、こんなことやってなかった…プロジェクト構築リアリティーショー 55日目
平日12:10からの15分レッスン、7月も無料開催!
はたらく人のためのヨガ「はたよが」がお届けす、おひる12時10分から15分のヨガタイム
あゝいろいろと追いつきません。
これもやった方がいい、あれも、と思いつくのだけれども。クラウドファンディング大変よートは耳にしていましたが、確かに。
いまは出来ることを1つ1つ積み重ねるのみです。
一昨日は目的について、昨日はリターンについて綴りました。
今日はコンセプトについて
12:10からの15分、そんなにご好評いただいているのであれば、そのまま有料化すればいいのでは?
というご意見ごもっとも。
葛藤については何度かnoteでもふれましたが、どうしても踏み切れなかった理由は、当初の目的が「私達になにかできることはないのか?」だったからです。
4月初旬、不安がうずまく中、ひとしずくのキャスト達と対話(LINEで)から生まれたのがこの「はたよがのひるよが」プロジェクトです。
私達のアイデアは想像力から発案されたものです。
・ 運動不足になりイライラを抱えている人が多いはず
・ 外出できずテレワーク中に孤独を感じるひとがいるはず
・ 未来が不安で何から手を付けていいかわからないひともいるはず
・ 溢れるネットの情報に反応して混乱が生じているかも
・ 子育てと慣れないテレワーク、両立に戸惑う方もいるかも
・ 医療、介護、公共の仕事、おうち時間を支えてくださっている多忙な職種の方は自分のケアに割く時間などないかもしれない
想像力を存分にはたらかせ、休憩時間中のおひる15分のヨガ、繋がりを感じられるzoom配信、多様な方に楽しんで頂けるよう日替わり講師がレッスンを担当、サービスの構成が固まってゆきました。
源に、ヨガに救われた経験を生かすことができている、という誇り、そして「せざるをえない」という内発的な動機がありました。
実は、最も不安を感じていたのは私達(フリーランスのヨガ講師達)だったかもしれません。自身の不安をしっかりと受け止め、あやうさや脆弱さを自身のなかで咀嚼し、そのうえでいま「何ができるか」「何がしたいか」を考えた。その結果がはたよがのひるよがのプロジェクトです。
4月、5月と積み重ねていくうちに、この15分のレッスンがどこかの誰かの為にになっているかもしれない、ということは大きな精神的支えになっていました。
交換ではない贈与の仕組み
ヨガからの恩恵を十分受け取っているという感覚のうえで、次の人に渡すことができた時、それは健全な循環を生むのではないか、交換ではない贈与の仕組みにトライしてみたくなりました。
たまたまですが、先日出会ってしまったこの書籍の中に、まさにその回答を得たようなきがしています。
「はたよがのひるよが」プロジェクトの仕組み
ひるよがは無料継続、「あさよが」と「よるよが」にご参加頂く方に料金をになって頂くという、一見分かりにくいシステムです。
ひるよが、へは広く間口を広げて、誰かに届くかもしれない、という願いを込めて継続していきます。
ペイフォワード=恩送りの考え方です。
今日の内容に重なる部分もありますが、ペイフォワードについては、こちらにも記しています。
実をいうと…様々な方面で問題意識はありつつも「社会をかえよう!」叫ぶのは苦手です。いつか克服したいとは思います。
いまは、小さなアクションでも「何か変わるかもしれない」と思い続けて行動ほうがしっくりきます。
単純にワクワクしてもいます
哲学者の東浩紀氏は『誤配』という言葉をつかいます。
誤配とは、誤って配送される、という意味です。
誤配こそが社会をつくり連帯をつくる、だからぼくたちは積極的に誤配に身をさらさねばならない。東浩紀/ゲンロン0観光学の哲学より
哲学を用いて物事を理解することに関心はありつつ、東氏の著作で腑に落ちた!といえるほど読み込める能力はありません。ただ、この「誤配」という概念には夢と希望があるぞ、という感覚はいつも湧いてきます。
ネットでは見たいものしか見ることができない 東浩紀/弱い繋がりより
もしかしたら、ヨガが何かの拍子に届いてしまった先(ひと・場どちらでも)で何かパラダイムシフトが起こるかもしれない、と思うとワクワクしませんか?
7月28日プロジェクトページOPEN
時間は10:00startを予定しています。
プロジェクトタイトルは
1日15分の健康習慣 働くのためのヨガ「ひるよが」に朝と夜コースが加わります!
はたよがのひるよがのLINEアカウントができました。こちらのURLをタップまたはクリックすると、友だち追加できます。
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