原作者として思うこと。脚本家として思うこと。舞台『Change the World』を終えて。
原作者冥利に尽きると思ったこと。
主演の松岡充さんが、「原作も脚本もどちらも素晴らしいから出演を決意した」(秦意訳)と言ってくださったこと。
辰巳雄大くんと剛力彩芽さんが、「秦作品が好きだから出演する」(秦意訳)と言ってくれたこと。
脚本家冥利に尽きるなと思ったこと。
他所では主演を張れるキャストたちが、複数役を演じていただく前提の戯曲に「面白い脚本だから出る」(秦意訳)と出演を決意してくれたこと。
板の上に立つ皆さんが、全員、原作と脚本のチカラを信じ続けてくれたことが、とにかく幸せでした。
心より、感謝します。
ありがとうございました。
そして、この作品の舞台化を決意してくださった古河聰プロデューサーにも、心より、感謝します。
ありがとうございました。
稽古開始から一ヶ月半。たくさん書きたいことがあった気がするのですが、閉幕からほんの数日経っただけで、キャストとの出会いの喜びと感謝以外のあれこれは、すべて過去のことになりました。今回のキャストの皆さんとは、これからもまた違う作品でご一緒出来ると勝手に信じております。
そしていつか、前日譚である『And so this is Xmas』と、続編である『Across the Universe』を、今回のメンバー中心に上演できたら嬉しいです。その日を実現できるよう、これからも頑張ります。
最後に、劇場まで足をお運びいただいた皆さま。SNSなどで拡散にご協力をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまと、またお会いできるよう、これからも頑張ります。