見出し画像

#48□普通なんて目指すな

こんにちは!ハタショーです

読んでいただきありがとうございます😊


今回はジェームズ・スキナー著の「史上最強のCEO」という本を読み、印象に残ったことを3点に絞りアウトプットします!



1.「最強は・・・」からスタートせよ

あなたは「普通」の生活は好きですか?

自分もある程度好きだったのですが、この本を読んで「なんだこれ笑」と思いながら普通はつまらないことに気づきました。


これはその内容を軽くまとめたものです。

・普通は生活就活病で死ぬ。
・普通は結婚できないまたは離婚をする。
・普通は年収300万台しか稼げない
・普通は会社は2年以内に潰れる


どうですか?これでも普通が良いと思えますか?


これは嫌だと思った人には簡単変わるきっかけがあります。

それが「最強は?」です。

自分の生活習慣、人間関係、知識、イメージなどなどさまざまなことの自分なりの最強を考えることが人生を変えるきっかけになるのです



2.自分から変われ!

この本は経営者向けに書かれています。

経営者といえば会社ですが、会社の唯一の問題とはなんでしょうか?

それは自分です。

理由は問題が自分にあるとするならば、それをすぐ変えることができるからです!

じゃあどこを変えれば良いのかというと、7つのパターンがあります。

改善策と一緒に軽く説明します。


①怠け者
→仕事が終わるまで、成果が上がるまで、やる必要があることは時間関係なくやる

②臆病者
→「クジラ狩り」(一度で巨大な利益を得れるが度胸が必要なもの)をせよ

③馬鹿
→自分がすることに必要なレシピを見つける

④自己価値ゼロと思う
→素晴らしい人生を生きる価値があり、世界を変えるのはこの自分なのだと確信する

⑤悪いやつ
→どういう意図で経営をしているか、他人とどのように接しているか、本当に世界をより良い方向に持っていこうとしているか見つめ直す

⑥基準が低い
→普段いる人の基準を上げる

⑦自己制限を作っている
→自分だけでやろうとしなければ無限



3.大企業を作る方が簡単

中小企業だと利益率が低く、赤字なりやすいなどデメリットが多いのです。

しかし、大企業はもともとが大企業としてスタートし、それは次の5つのビッグから構成されるのです!


①ビッグなアイデア
→自分の人生の一部をかけるのだから大きく

②ビッグな人たち
→ビッグなアイデアにはビッグ(優秀)な人も惹きつけられる

③ビッグな資本
→上の2つが集まればベンチャーキャピタルなども集まる

④ビッグな提供先
→ビッグ(一流)な取引き先と組むと一流になる

⑤ビッグな販路
→素晴らしいアイデアがあれば、それを売りたい所も出る

この5つを手に入れると大企業としてスタート、成功することができるのです。



まとめ

この本を読んで一言思いついたのが「フィクションを超えていけ」という言葉です。

これは「サピエンス全史」という本の引用なのですが、人類にある国や宗教など様々なものはフィクションであり、それのおかげで私たちは生きているという内容があります。

でも国や宗教は人をまとめるためにある。つまり、まとめやすい人を作るためにあるのだと思います。

そのため周りを気にせず本当にやりたいことを見つけるためには、日常というフィクションを疑い、変化して超えていけという思いをこの本から受け取りました。



この本は自分の価値観を変えてくれたので、新しい価値観に触れたい人には立ち読みでも良いので読んで欲しいです!


ではまた!