2023年総括
こんにちは、波多瀬です。
前の記事の最後に「良いお年を」って入れたし
このまま年越してもいいかなと思ったけど
何となく収まりが悪いから滑り込みます。
2023年、なんか色々なことがあったので
やって良かったことをまとめる事にする。
1.推し活手帳
文字を書くというか、文章を書くことでしか
推しへの愛を消化できないオタクが思いついた
推しへの愛の表現方法である。
使ったノートはミドリさんの
「MDノート ジャーナル 1日1ページ」シリーズの
A5サイズ、ドット方眼である。
元々MDノートが大好きで
オンラインストアを見ていた時に発見した。
ノートが水平に開く上にドット方眼が可愛い。
さらに刻印まで入れられる!最高!
しっかり推しの名前と自分の名前で
刻印を入れたノートを作った。
中身はと言えばスマホで撮った写真を
Wordで並べたやつをコンビニでプリントして
それを切って貼っていた。
写真紙は分厚くてノートに貼るには
向かなかったので
普通紙に印刷して貼っていた。
ただそれをすると画質がめちゃくちゃに
悪くなるので(多分印刷サイズの問題)
そこの解決が来年以降の課題である。
最初はシールやらを買っていたのだが
自分は壊滅的にセンスがないことに
気がついてからは
色つきのペン(SARASAとクリッカート)で
それっぽい枠を書いたりするに留まっていた。
来年以降はシールとかステッカーとか
そういうものを活用できるようになりたい。
誰に見せる訳でもないが推しへの愛の塊が
完成した。重い。
2.推しに手紙書く
これも文章しか書けないオタクが思いついた
感情の整理と推しへの愛の表現方法である。
ことある事に書いた。出会った記念日
イベント、季節行事、誕生日、連載記念日等々…
毎回便箋5、6枚分かそれに収まらなかったり
するのだが、
「誰かのために手紙を書く」という作業は
私にとってはとても良い時間の過ごし方だなぁと
再認識した。
留めてた輪ゴムが切れる程度の量になった。
重い。
3.ぬい撮り
推しのぬいは健康にいい。
基本的に友達がいないオタクにとって
些細なことを報告する相手がいるというのは
本当に健康にいい。
ぬいを連れて歩いていると
「ぬいのために部屋片付けるか…」
になったりするので
波多瀬にとっては本当に健康にいい。
(部屋が片付いたとは言ってない。当社比の話)
波多瀬はものすごく元気な時と
ものすごく元気ではない時の差が激しく
ものすごく元気ではない時は
ご飯もほぼ食べないで寝ているぐらいの生活を
送っていた。
ぬいを抱えて歩くようになってからは
「ぬいが見てるからご飯食べなきゃ…」になり
ご飯を食べるようになったし
考えるのが面倒という理由で
卵かけご飯ばかり食べていたのが
チキンライスを包んだオムライスになる
程度には進化した。
ぬいの日向ぼっこのために早起きして
カーテンも開けるしいい事づくめである。
推しのぬいは健康にいい。
推しへの解釈と自己ルールが強すぎる
オタクなので
ぬいとはいえ、推しにリボンやレースをつけたり
女装させるのに抵抗があったのだが、
友達から
「これなら大丈夫じゃない?」とぬい服を
紹介してもらい
それが奇跡的にサイズもピッタリだったので
ついにぬい服デビューも果たした。
うちの子は天才的にかわいい。
記録用のX(旧Twitter)とInstagramのアカウントは
もちろんあるのだが、それとは別で
「ふわもこSNS」も始めた。
ぬいぐるみ達専用のSNSである。平和な世界。
今のところはiOSしか対応していないようだが
興味がある人は是非覗いてみてほしい。
4.自作写真フレーム
SNSに上げる画像の加工は
ずっとカメラアプリのものを使っていたのだが
諸事情で変えることになったので
「せっかくなら推し専用のやつを自作しよう」
と思い立って作った。
「作った」と言っても波多瀬の画力は絶望的なので
脳内のイメージに近いフリー素材をお借りして
推しの画像のカラーコードを出して
その色に変えただけである。
それでも愛着は湧くもので、
イベントやあげる画像に合わせて色味を
変えたりなんかしてなかなか楽しかった。
全部の画像で出来たわけではないので
来年はもっと沢山作りたいなぁと思っている。
5.フォロワーと遊ぶ
波多瀬はひとりが好きである。
大学ではほぼ教授としか話さないし
LINEの友達は36人である。
(うち27が公式アカウントだった)
そんな波多瀬は今年の2月
突然思い立ってフォロワーの所へ遊びに行った。
飛行機移動の距離で本当に急だったのに
フォロワーは喜んでくれてくすぐったかった。
自分のコミュニケーションに難があることは
理解していて、それ故に「じゃあ1人でいい」
という選択肢を選んできた私が
急にどうしたのかは分からない。
本当に急に会いに行きたくなったのである。
結果的にめちゃくちゃ楽しかったし
やっぱり好きなものが共通している人との
交流って素敵だなぁと思った。
それをきっかけに
それまでは1人で参加していたイベントに
フォロワーを誘ったり、逆に誘われたりして
1年を過ごした。
楽しかった。
グッズの引きを自分の事のように喜んだり
ちょっとしたプレゼントを貰ったりあげたり
お互いの写真を撮ったり
本当に楽しかった。
どれもこれもフォロワー達のおかげである。
届くとは思わないけど大好きだよ、ありがとう。
6.推しの誕生日パーティー
誕生日祝い自体は8年間毎年やっているのだが
「祭壇」をやめたのは今年が初めてだった。
祭壇は祭壇で楽しかったのだが
どうしても「グッズ」に必死になってしまって
100%楽しかったか?と言われたら
ちょっと考えてしまう。
その点で今年は最高だった。
ケーキは毎年作っているけど
いつもより余裕を持ってゆっくり作れたし
花束も、もう完成しているものを買うのではなく
お花屋さんに頼んで作ってもらう余裕があった。
グッズもパーティーっぽいものを選んだり
配置で悩んだり色々と試行錯誤できた。
時間に余裕があるって大切だなぁ
と改めて実感した。
来年以降もこのシステムで全力でお祝いしたい。
7.ピッタリスリーブ探し
波多瀬はずっと
「スリーブははみ出さえしなければそれでいい」
主義だった。
これもきっかけは覚えていないのだが
突然
「全グッズをピッタリのスリーブに入れたい」
という衝動に駆られたので
スリーブ探しの旅人をしている。
波多瀬は50ミクロン以上の厚みがあるスリーブ
が好きなのでなかなか難航している。
30ミクロンなら種類もかなり豊富なのだが
50ミクロンになると突然減る。
しょうがないのでブカブカのままで
置いているグッズもあるので
来年はみんなピッタリのスリーブに
入れてあげたい。
そういえば
「このサイズは700枚しかいらないけど
1000枚入がお得だし1000枚入買っとこ!」
と買ったスリーブに意気揚々とカードを入れたら
全然1000枚で足りずに絶望したので
このスリーブも追加しなきゃいけない。
以上が波多瀬の
2023年やって良かったことリストである。
今年も1年推しのおかげで楽しかった。
あぁ、推し。
今年も1年あなたに恋をしてあなたに救われた。
あなたのおかげでしんどい時も死にたい時も
なんとかこっちに留まれた。
2023年も顔を見ないまま年を越すかと思ったら
2023年最後の号で顔を見せてくれたましたね。
あの一コマでもう数ヶ月生きられるよ。
今年も1年ありがとう。来年もよろしく。
あなたのことが大好きな人間ひとりが
今年も無事に年を越せました。
それでは皆さん、良いお年を。
波多瀬でした。