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有資格者は合格のポイントを抑えている

23回の勉強会は、早くスタートした印象があります
しかし、オブザーバーで入ると、受験生は、この時間をもったいない使い方をしているなあ~と感じています

そして、3か月前のこの時期に、口頭試問に意識して、面談をすると『傾聴』からどんどん離れていきます
口頭試問の練習も当然、やっていく方が慣れてくれるので良いと思いますが、この時に、有資格者がオブザーバーで入っている時は、このような質問をするとスキルがあがるかもしれません


始めて勉強会に入ったら『えっ!!』て思いませんでしか?


私は9回で受験していますが、その頃の養成講座でのロープレの時間は、至る所で『ほめほめ』のフィードバックしかありませんでした

それが・・・

私が受験したころの札幌の勉強会は、ナカナカなハード系だったこともありますが、厳しい言葉が降ってくる勉強会でした
それがあったから、エンジンもかかりました

それと比べると随分、授業も勉強会も変わったのかもしれませんが・・・

それでも、面談が終わった後に・・・
なんと!!!!

『口頭試問!?』そう思いませんでしたか?
(口頭試問で求められる姿もありますので、それは別の記事を書きますが)
面談が終わった後に、何も答えられないよ~と思ったことを覚えています

しかし、試験で行われているので勉強会は早々に口頭試問と言う壁にぶつかるでしょう~


3か月前のこの時期は・・・口頭試問の時は、こんな使い方を


良かった所
悪かった所
今後の展開

多分、この三点は、だいたい聞かれると思います

練習だから、自分なり答える事も大切です
声に出してみましょう~

その後が大切です

そして、その勉強会に有資格のオブザーバーが居たら・・・
(私が入っていたらいつでもウエルカムですが、自信がない有資格者は答えてくれるか分かりません・・・)

オブザーバーに是非
『私の代わりに、この三点を答えてもらって良いですか?』
と聴いてみましょう~

これには、たくさんの良い事が詰まっています


良い事!!!!!が詰まってる!?


良い事!?と思いましたよね?

では、少し解説しましょう~

良かった所

こんな事言ってませんか?
▲クライアントの話を丁寧に聴いて感情が聴けて良かった~

・・・残念・・・
なぜ???
この例は、どんな面談でも当てはまりますよね~
誰でもいえる口頭試問という事です

では、もし、私が3か月前の受験生に代わりに答えてと言われたら・・・

【良かったところ】
◆クライアントの面談中に登場した非言語の変化をお伝えしてます
◆受験生が質問した言葉で、内省に繋がった所をお伝えしています
◆価値観が出てきた所
◆初回面談のインテーク面談として、関わり方で良かった所をお伝えしいます

など
面談している時には、気が付きにくい部分をピックしてお答えする事によって振り返ったときに、段々、面談が上達していきます


振り返りの為に録画・録音していないの???


私が、面談練習の時に、だいたい、始めに、録音録画は自由にしてください!!!と伝えています
それは、逆に言うと、なぜ録音・録画をしないのか???
不思議でなりません

どのようにこの面談を振り返るのだろう~
今は、録画アイテムもあるのに・・・

フィードバックで貰ったことが、何を意味しているのかは、その部分の面談を冷静に見直して認識しなれば上達はしないです

3か月の前の勉強会でやることと、1か月前・二週間前などその時期によって出来る事は違ってきます

折角、3か月前からスタートしたなら、
・変な面談なクセがつく前に傾聴の関わり方を見直す
・直すというより、認識するに留めるだけで十分
 でも、認識する必要はあります
・自分のありたい面談をイメージさせる
・次回までに集中してそれを練習する


この事を繰り返し1か月過ごしたら、2か月目からは合格に近づく練習法が出来るようになります


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