結局こんな風にしか働けない社会不適合者と労働エリートの労働万能論

週5、1日8時間、週40時間食らいついて働いてる時点で優秀です。
並以下の人間ではとても、とても、無理です。
この事実に無自覚な人がとても多いです。
私は何気なくこのリズムでずっと何十年も働いてる人は、みんなエリートだと思ってます。
この永遠に繰り返される同じサイクルが自然体かつ年単位で持つ人は社会不適合者でもなんでもございません。
極めて労働界ではエリートの部類です。
この労働界のエリートにも、更に階級があり、エリートの中で更に選抜されたエリートを決める戦いが始まるようです。
エリート集団の中にいるので、自分の優秀さが見えていないだけです。
一歩外の世界に行くと、働けない人だらけです。

私はこの来る日も来る日も毎日同じサイクルの生活を送ることは、約1年程度が限界でした。
今は当時の体力も気力も半分もないので、自分がどの程度使い物にならないのか知る由もありません。
私の精神、肉体共に、一年中働ける仕様になっていません。

事実限界を超えていたころは1日のうちに何度も自分が削れていくことを感じました。
あとちょっとで本当に危なかった…と思う場面は何度もありました。 
ほんの少し抜けるのが遅かったら持たなかったと思います。
たまたま運が良かっただけで、年単位で再起不能でもおかしくありませんでした。

我慢弱くてよかった…😂

私が思うに、何かしらの睡眠障害、フルタイム生活にストレスを強く感じる人は向いてないかもしれません。
無理に適合すると、体が悲鳴を上げるかもしれません。
早め早めに専門家の方々に相談して、自身に合った働き方をおすすめします。

一方、労働エリートは違います。
彼らの多くは、働くのが好きじゃないと口では言うもののずっとずっと働きます。
人生の大半を捧げているにも関わらず、口を揃えたように、働くのは好きじゃないと言いますが、真実ではそうではありません。
私には、働くことで自分を律して、自分に言い聞かせ、社会人の一員であることの大事さを認識いるようにしか見えません。

彼らに、私がいやいや、真実の働かない扉の道はもうあるよ。
年単位でお金を貯めて、杵築市(全国屈指の低家賃区域)で暮らそうと提案しましたが、受け入れられることはありません。

杵築市であれば衣食住含んでも月8万円くらいで暮らせますし、健康な状態であるにも関わらず月8万円で暮らせないなら、お金を使い過ぎている状態にあります。
生活水準を落とすこと、友だちや知り合いのいない田舎に住むこと、全て何かしらの理由が先に出て、杵築市に住むことはできないことだと刷り込まれています。
仮に無貯金の状態で、杵築市に移住しても、月80-100時間、東京のフルタイムの半分以下です。

彼らから何回も聞いた話はこんな感じの話です。
今は良いとして将来はどうするの?
そんな極端的な生活はできない。
働いたら働いたら働いたら…
労働すれば労働すれば労働すれば、、、
結局のところ労働ファースト、労働が全てを癒す源になってしまった。

その通りです。
労働すればお金は手に入ります。
都市部ではまず飢えることはないでしょう。
しかし、労働を過剰に自己正当化することはセミリタイアから最も遠ざかる行為であると、私は考えます。

私は、私が頑張って働きすぎることで生じる病気、その医療費が嵩む状態になって社会に迷惑を掛けないように、ただただひっそりと人知れず暮らすのみです。

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