はたの樹三 渋谷ラママ代表
俳優をめざし上京、やがてラママという劇空間ステージハウスを創設。 この物語は私の夢、そして多くのすばらしきアーティスト達の夢物語。更に無念にも去っていった人達のレクイエムになればうれしいです。
ラママスペシャルイベント 11月7日 友川カズキトリオ 【晩秋の夢雫】 request@sendapp.uk上記リクエストメールアドレスに、どしどし友川カズキの当日歌って欲しい曲をリクエストしてください。 訃報 頭脳警察のvoパンタさんが令和5年7月7日肺炎の為お亡くなりになりました。 1ヶ月前6月4日、ラママでの最後のステージとなりました。あの時の打ち上げのパンタさんの嬉しそうな顔が忘れられま
1第1章 「18才の旅立ち、私のパリへ」(1) ① https://note.com/hatanote123/n/n3dc963720b8b 2「18才の旅立ち、私のパリへ」 (2) ② https://note.com/hatanote123/n/nd32b5b9fefe2 3第2章 「私のパリ(トーキョー)便り」① https://note.com/hatanote123/n/n0e356f912d2c 4第2章※再寄稿※「私のパリ(トーキョー)便り」②
ラママ 月刊アーチストイベント ★2024・ラママ42周年🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸 夢 翔 詳しくはラママのホームページにて 2024 11
三文字は最初の奇跡・ラママ 季の雫 1黄昏時もいいが、私はやはり窓越しに見る朝焼けのレンガ色の風景が好きである。 その時、かけっぱなしのCDの好きな曲を、思い切り空気のように吸い込む。最高である。 静寂の中窓越しに一人の足音、二人目の足音、やがて多くの人達の通り過ぎるざわめきが、刻が過ぎゆくことを教えてくれる。 8時ともなれば人々は溢れ、更に賑やかさも隅々にまで満ち々てゆく。これが都会の日常というものであろう。 あの上野毛の遠い昔の出来事から45年、確かにあ
8月1日出演者・関係者割引💴🈹有り。 「店内発売開始」吾が輩😻もあれが欲しいのである! 39周年グッズを引き続き販売します。 Tシャツの常識を打ち破るデザインTシャツの絵図は、生真面目な顔のゴリ太がハートの風船を持って、愛で貴方をプロテクトいたします。と宣言しています。 生地も1段階いいものです。 マグカップの後に詳しく説明してます。 ■LA・MAMA 39thサイン入り anniversary Cup (釉薬に霧島溶岩を使用神秘的なブルーを
–山崎ハコ・安田裕美–令和3年7月4日 外は朝からの相変わらず霧の様な五月雨(7月の雨はそう言うらしい)。 今観て来た「安田裕美の会」。 多くの観客が終演後、席を立つまでしばらく時間がかかっていた。 私自身も、もう少しこのままじっとしていたかった。 ある女性のある人への感謝と祈り、そして再び旅立ちへのステージでした。 劇場を出る。 現実に戻る気になれない。なおも余韻に浸りながらしばらくは傘もささず、濡れるがまま雨の原宿通りを歩いている。しかし気持ちは実に爽やかである!こん
季の雫 1ー何時まで続く泥濘ぞー深夜、楽屋兼視聴ブースの球式アンプに火を入れる。 ポット照れた様に赤くなる。明日から緊急事態宣言!アルコール販売中止!8時以降営業禁止!という。 5月から3ヶ月間、ラ・ママ39周年アニバーサリー月間が始まる矢先の要請。流石に放縦極まりない感情に襲われる。 私好みのロック音楽を部屋一杯に充満させるが、窓のビリ付きに思わずボリュームを絞り込んだ!それにしても長い人生最後の大変な試練である。こんなときは上京した頃の懐かしい音楽を、邦楽、洋
【ショーボートからラママへ】 季の雫 1ー人間みなこうしたものー40年以上も昔の話し。ラママの前身ショーボートの想いでを、まるで昨日のように思い出している。では始めましょう。 なごり雪どころか、降り出して5分もたたぬうちに、通り過ぎる人たちの屈託ない話し声も聞こえなくなる。まさに“4月の狂い雪”。 地下室に居る私にとって、これからの前途を象徴するような、“この瞬間”。 今、ステージ上の椅子に腰かけ、舞台の照明を全開にして、私はある男を待っている。 ついこの間まで、
季の雫 オナニーマシンの話しに入る前に、もう少しシブヤ・ラママのことを語りましょう。 夢翔して上京。それから13年の月日が流れました。私も俳優としてはまずまずの経験をするもアンダーグラウンド(アングラ)の時代は過ぎ、才能豊かな俳優たちは表現の場を失い、東京を離れてゆきました。 当時渋谷公園通り沿いに、ジャンジャンというキャパ120名ほどのライブスペースがあり、すでに名あるアーティストたちのステージを提供していたのです。ラ・ママは、全てのジャンルの若いアーティス
人形 奥山恵介氏 続きをお話しする前に、憧れのパリ(トーキョー)に上京後すぐ演劇学校に入り、2年程して風景に馴染み始めた頃書いた文章がありました。便りというより、当時の私の心情を書き留めたその文面から始めましょう。 午前零時! 巨大な墓標のようなビル群は、やがて妖しげなネオン輝く男と女のメルフェンの世界へと豹変していく。 しかし、今や彼等にとってやり場のないエネルギーの燃焼は、生に対する確証でありながら、苦渋に満ちた逃避でもあるのだろうか。
鳥取県 大山 山陰の小さなこの町とは、鳥取県の中央辺りに位置する倉吉という町である。 白壁の土蔵が続く静かな町並み、天女伝説の打吹山の麓、新町三丁目に古びた私の家はあった。 春は、霞み立つ巣立ちのぬくもりと、すべて命あるものの息吹を感じ、夏は素潜りで大、小の魚を追いかける。秋には栗やアケビ、キノコ取りに夢中になる。そして冬には、吹雪のなか山に入り、クリスマスの枝振りのいい樅ノ木を持ち帰へる。飾り付けて母に褒められた事も思い出す。 まさに自然に取り込まれた自分が、何時もこ
このブログは、演劇(俳優)に憧れた私の 夢物語であり、僅か45坪のシブヤ・ラ・ママというライブハウスの40年間の説話的物語でもある 本来ラ・ママとはニューヨーク・マンハッタンの近くにある。複数の劇場を所有し、実験的ステージやミュージカルなど60年近くの歴史と、二度のトニー賞を授賞した世界的にも名高い劇場である。 またスタッフも含め制作・プロデュース集団として高い評価を受け続けている。 シブヤ・ラ・ママはその創設者エレンスチュアート女史(オーナーでもあり演出家、デザイ
祝!第二回規制完全撤廃‼️ 3月22日より終演後の飲食が解禁となりました。新しいメニューでお待ちしています。 勿論打ち上げ大歓迎です! 閉店23時30分です。感染防止策は、引き続き後協力の程。宜しくお願いいたします。コロナの感染力は、衰えをしりません。ラママでは、更に大型換気機械を追加いたします。 ★★★★★★★★★★★★ 第一回規制完全撤廃! 令和3年10月25日より、TOTOバックお買い上げのお客様に、評判のラママバッチを完全規制撤廃記念サー