インスタントラーメンといえば

インスタントラーメンといえばコレ！
というものが誰しもあるだろう。
石川県民にとってのインスタントラーメンといえばやっぱり『イトメンのチャンポンめん』だ。

ちなみにイトメンは兵庫県の会社であり、なぜ石川県でソウルフードと言われるほど売れているのか正直わからない。

ただ、常時ストックしてあるのが当たり前で無くなると精神が不安定になる程生活に入り込んでいる。

テレビ番組にて

先日、テレビ番組で某有名ラーメン店の店主がインスタントラーメンをアレンジし優劣を競うという企画があった。
石川県民としてはラーメンで生計を立てているプロがアレンジした『チャンポンめん』を見てみたかったのだが、袋麺のラインナップには残念なことにチャンポンめんが無く、全国的にもメジャーどころな『サッポロ一番』や『マルちゃん製麺』でのアレンジだった。

日清のチキンラーメンに続き世界で2番目に発売されたインスタントラーメンであり、1963年の発売以来60年弱物ロングセラー商品であるのに、何故全国的な知名度が上がらないのか不思議でならない。

アレンジいろいろ

プロのアレンジが見られなかったのは残念だが、ネット上にはチャンポンめんアレンジレシピが山のようにあるのでいろいろと試して欲しい。

僕のオススメアレンジはつけ麺だ。
チャンポンめんには出汁をとるために小エビとシイタケのかやくが入っている。
コレで出汁をとり、粉末スープを器に入れてから少量の出汁で溶いて濃いめのスープを作る。濃いめのスープに溶き玉子を入れてよく混ぜ合わせたらつけダレの完成！
別鍋で麺を茹でて釜揚げ風にしていただくのが好きだ。

チャンポンめんにはとにかく玉子が合う！
生、茹で、目玉焼き、半熟煮玉子、薄焼き、だし巻きと何でも受け止める器のデカいヤツだ。

チャンポンめん自体があっさりとした味なので、何をトッピングしても合わせてくるニクいヤツでもある。

最近は全国的にも見かける機会が増えてきたと思われるので見かけたら、ぜひ一度手に取って欲しい一品である。