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浴びると気持ちいい!

『暑さ寒さも彼岸まで』といいますが、まだまだ残暑が厳しいですね。
そんな暑さを乗り切り、涼を感じられるために行うのが打ち水。
さすがに日中にやると湿度が上がって余計に蒸し暑く感じるので、夕方からが打ち水の本番!

幸いなことに我が家は敷地内に小川が流れているため、水道代を気にすることなく思う存分に打ち水ができる。

愛用の柄杓で川から水を汲み、太陽で焼かれたコンクリートの上にぶち撒く。
雨の降りはじめのような、濡れたコンクリートの匂いがより涼しさを演出してくれる。

ひたすら汲んでは撒き、汲んでは撒きを繰り返す。
そのうち子供たちも参戦し、打ち水はどんどんとエスカレートしていく。
柄杓、バケツ、ジョウロを駆使して庭を隈なく濡らし、庭木に水をかけ、アスファルトのホコリや砂を流す。

柄杓を持った子供たちは『水の呼吸 〇〇の型』と叫び、水を周囲に撒き散らす。
そうこうしているうちに自分や人にも水がかかりだし、一旦濡れてしまえは後は一緒とばかりに、水かけ合戦がはじまる。

バケツでバッシャァ!
柄杓でビシャ!
ジョウロでジョボボボボ!

全身水浸しになりながら激しい水撒きを繰り広げる兄弟。
そこに混ざって一緒にビチョビチョになりたい衝動を抑えて、ことの成り行きを見守る父。

子供たちが落ち着き、風呂に入る間に仕上げの打ち水をして終了となるはずだった。
しかし、長年愛用してきた柄杓に異変が!
川から水を汲み、いざ掛けようと勢いよく柄杓を振り出したとたんに『ばきっ!』と柄が折れた…

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そんなわけで、柄杓の柄2代目になりました!
初代の135cmから180cmにパワーアップして活躍してもらいます!

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畑中陽介 コモン プリケツに心身を注ぐ柔道整復師
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