第35日目
こんにちは。
最近、旗本雑記帳のアップのペースが落ちていますが怠けている訳ではありません。笑
実は、新たな業務に特化したホームページの立ち上げを準備しています。
その理由を今日は書きます。
現在のホームページは友人に作成してもらったものであり、自分としては非常に満足しています。
しかし、反面ホームページでの私の業務を見てみると、その業務範囲は恐ろしく広いことが分かる。
ちなみに以下に例を挙げると・・・。
★税務業務(税理士)
★行政交渉、任意後見業務(行政書士)
★不動産売買、賃貸(宅地建物取引士)
★介護関係(介護コンサルタント)
★執筆(本、web関係)
間口が広いと言うことは、私は資格を使いながら何でもやれるということだろう。笑
しかも現実に仕事をやっているのは私一人。
限界もあるのも事実。
なんといっても何でもやれると言うことは、お客様からしたら、私の強み何かが分からないということだ。
そして実際にお客様から、こう言われたのだ。
「あなたは何でもやれる。それは凄い。でも、顧客として何を依頼して良いのか分からない❗。」
そう、お客様から言われた時に、私は素直に「その通りだ❗」と思った。
私が一人でやっているのに、商売があたかも「百貨店」になっていて、そこに明確に目的を持っているお客様であれば良いだろう。
しかし、ある問題に対して「どうしよう」と考えているお客様からしたら、かえって迷い、そして仕事を頼みにくい状況になっていたのかも知れない。
「気づいたら、直ぐ反応し、動く❗」
これが、まさに私が老人ホームの施設長をやっていた時に、お客様から信頼を勝ち得た根幹だ。
であれば、お客様にとって、そして自分にとって、何でもやれる百貨店ではなく、「ある分野に特化した専門店」になろうと判断したのだ。
では、何をやるのか。
それは、やはり介護事業者の運営指導や監査をサポートする業務を中心とした介護コンサルタントとして明確にやっていくことだ。
もちろん、税理士・行政書士・宅地建物取引士などの国家資格を保有する社会的信用を背景とはするが、業務はあくまでも前述の業務に集中。
「選択と集中」
こうした判断から、先ずはホームページの住み分けを行うことにした。
具体的には、専門領域として特化したホームページとブログを、本年5月半ばに開設すること。
私が、新たに新設するホームページ名称は、「介護行政対応110番」にした。
ブログでは、介護事業者が、ある種一番心配な運営指導や監査対応や、事例を取り上げ、しっかり説明・対応していく。
また、ブログの本数を書き進める中で、介護事業や介護法制、介護報酬改定などについても、こちらで書いていこうと思う。
よって、こちらのブログ「旗本雑記帳」では、どちらかと言うと、私が老人ホームで体験した現場での数々の経験を書いていきたい。
つまり、幻冬舎から出版した「老人ホーム施設長奮闘記」の延長を「第●●日目」として、継続的に書いていくことだ。
今回は、このブログ「旗本雑記帳」の今後の在り方と、新たに新設するホームページを作成する趣旨を説明させていただいた。
本日も、ブログ「旗本雑記帳」をご覧いただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに❗👍️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?