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整理整頓しなきゃダメなのか? 言葉の本質を考えてみる。

整理整頓できている人が素敵で、そうでない人はダメ。
そんな風に思っていませんか?

私はこの言葉の呪縛にやられていました。
すっきり片付いたデスクや部屋、クローゼットが◎で、そうでない雑多な状態は×だと。だけどね、このすっきりの概念がこの言葉を放っている人たちと、私が抱いているものとで違っているのでは?と思った。

ミニマリストのお部屋なんかを見るととかくシンプル。
そぎ落としたものが正解のように思ってしまうけれど、それは彼らがそういう嗜好なだけ。
興味や関心領域が広くてカオスのような状態が心地いい人だっている。おそらくここを間違っちゃいけないんですよね。

そぎ落とすことは大切だけれど、好きなものを減らせと言っているわけではない。厳選されたたカオスであればそれはそれでOKなんだと思います。
それは部屋の状態だけでなく、頭のなかや人生もおそらく同じこと。
たくさんのことを考え、たくさんの経験をしたい人がいれば、一つのことを突き詰めたい人もいる。どっちがいい悪いじゃないんですよね。目的の違
い。

自分にとってどっちが正解なのかは、ゴールによるのだと思います。
人生において何を幸せと思うのかということ。
私の場合は、自分の世界を広げたい!というのが、人生の大目的です。だから何にでも興味を示してしまう。
他者から見れば、ふわふわしてて一貫性がないように見えるかもしれません。だけど私の中では、「知らない世界を知る」「自分の世界を広げる」という目的のためにいつだって動いてる。

とかく私たちは、情報に右往左往されやすい生き物です。
(ヒューマンデザインでいうところのオープンヘッドの人は特にこの傾向があるのでお気を付けを!)
私もまだまだ右往左往する未熟者だけれど、すべては自分の中に答えがあるということが少しずつ分かり始めています。

いいも悪いもこの世界にはない。尊敬する人がいうこの言葉が、なんとな~くわかってきたようなそんな感じです。
どう世界を見るかというだけ。そして失敗しても、それを正解にしていくかだけ。

面白いよね~って思うんだけど!

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