ファンデーション=洋服。見た目も気分も確実に変えてくれる!【#やり直し美容】
前回の記事で、ファンデーションは極力ミニマム!と書きました。
下地だけでもベースメイクは成立しますが、メイクによるウキウキ気分を高めてくれるのが、ファンデーション。
そんなふうに改めて感じたのが、コロナ禍でした。
コロナが始まった頃、自宅で過ごすモードが高まり、ファッションの気分は部屋着の延長みたいなスタイル。当然、ベースメイクも素肌の延長みたいな下地オンリーが気分でした。下地だけで十分いい感じだと思ったし、何よりラクちんだったこともあり、「私の肌、下地だけで全然いけるじゃん?!」って思ってました。
だけどこの1年くらいは、カジュアルさや軽さを追求したファッションやメイクに飽きてきた……。(みなさんもそんな感じではありませんか?)
そんなとき、ふとファンデーションを手にしました。
そしたら、肌が見違えるほどキレイ〜!!! 上品で上質!
洋服はさほど変わってないのに、一気にテンションがアガりました。
この時、痛感したのが「メイクってファッションだ」ということ。
例えるなら、下地は下着でファンデーションは服。
お気に入りの下着で気分を上げることはできるけれど、それ以上にお気に入りの服で過ごせたら、もっと気分は上がりますよね。
ファンデーションってそういう役割なのだと思います。
しかも、肌の質感はメイクのなかで一番面積を占めるもの。目立たないようでいて、実は雰囲気や印象といった、見えない美しさを左右すると思います。だから、数年前のファンデーションを使い続けていると、なんとな〜くメイクが古臭く見えてしまうこともある。
しかもここ数年は、数年来続いたツヤ肌からセミマットへと肌トレンドが移行しつつあります。去年のファンデーションと今年のファンデーションでは、明らかに質感が変わってたりします。
ファッションもベーシックになってくるアラフォー世代は、肌の質感がトレンドを捉えているだけで、おしゃれな雰囲気になる。だから、メイクのなかでもファンデーションは、常に最新のものにアップデートしておきたいアイテムです。
ちなみに今季(2022年春夏)のファンデで個人的な推しアイテムが、クレドポーボーテのクッション。
クッションという使い勝手の良さ・自然なセミツヤ感・クレドポーを使っているという高揚感ーーこの3つが肌も気持ちもアゲてくれるので、ついつい手に取ってしまいます。
少なくとも年に1回、春夏ファンデが出た時に、ファンデーションのアップデートをすることをおすすめしたいと思います。
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