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石蔵にライブラリーをつくろう①
本のある場を作りたい
これまた、長くなりそうな話題を。石蔵秘密基地 by JimoKidsにはまちにひらいたライブラリーがあります。
石蔵の構想を膨らませていた時に、本のある場を作りたい、と思い、クラウドファンディングのリターンにも設定しました。
『この図書スペースは、放課後を過ごす小学生や新しい繋がりを求めるまちの大人たち、学生さんや外国人など、いろんな方が目を向ける場所にあります。貴方のお勧めの一冊は、きっと誰かの日常のちょっとしたスパイスになるはずです。思い出のエピソードなど、誰かに向けたメッセージがありましたら、ぜひ紹介してください』
クラファンの際に、このリターンを選んでくださった方は33名、その後もご自身の著書本や編集に関わった本など、多数の本の寄贈をいただきました。
その後、まちライブラリーという仕組みを知り、石蔵もその仲間に入れてもらいました!まちに開けた素敵なスペースが近隣にも多いのでオススメさせてもらったり。そのうち近隣の「まちライブラリー」登録スポットのみなさんと交流するのも楽しそう!
まちライブラリーとはこちら↓
まちに開けたライブラリーにぴったりの考え方が「植本」。今思えば、クラウドファンディングの取り組みも一種の「植本」でした。2021年の12月にはBook driveという企画も実施しました。たくさんの方が本を持って立ち寄ってくださり、新しいつながりに毎日うれしくなりました。
本は多世代の"場"を作る
これまでもたくさんの方々にサポートしてもらってきた石蔵秘密基地なのですが、ウィンドウに「ライブラリーサポーター募集します」の案内をだしてからは、これまでにない変化がありました。
これまでは子育て中の、かつ元々お知り合いの親世代が多かったサポーターメンバーですが、お子さんの有無にかかわらず、これまで以上に広がりのある、高校生~ご年配の方まで、街の方々から声をかけてもらえるように!
「本」という共通テーマで新しい繋がりが広がり、ここで集えるのは本当にうれしいです✨
さて、次回の投稿では、2/20(日)に開催予定のこちらのイベントについて紹介しようかと思います。