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畑 日 記 。 鳥取県の端っこで自然農を志す中年女子の日記です。

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畑 日 記 。 鳥取県の端っこで自然農を志す中年女子の日記です。

転換 《畑日記180 2019/05/10》

畑に行くか、 そもそも畑が好きか迷った日。 気がつけば 畑に来ていた。 山本農園の区画。 猪よけのネットがいい感じ ♪ そらまめ、ニンニク、順調！ にんじんは not  順調。 トマトたちに支柱を立てる。 茶色い竹がオシャレで気に入ってる。 ４本立てた。 畝をつくる段階に入って、 なんだか力が入らない。 ぜんっぜん 楽しくないよーーーーーー！！！！ どうして楽しくないの？ 自分に聞いてみる。 「やること決まってるから」 「上手くいくかもわからんし」

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    • ほんとに好きなのかな？ 《畑日記179 2019/05/10》

      ほんとに畑、好きなのかな？ 結論、好き、なんだけどさ。 その心模様が、恋愛中みたいで面白い。 「好きなのかな？」て疑問って、 どうして沸くんだろうね。 これからずっと好きでいる確証なんて、 なくていいんだよ。 いろんな距離感があっていいんだよ。 畑の面白みを逐一つかまえる。 それは私の面白みだから。 しつこいぐらいにね。

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      • おっぱいをあげるように 《畑日記178 2019/05/02》

        ５月２日、 令和最初の畑に行ってきたよ～！ 生理明けでお日様もいい感じ♪ これは子どもら両親に押し付けてでも行くっしょ！ アスパルで苗を買う。 朝から苗を買う人の大行列で、 一緒に連れていった長男も巻き込まれてた。笑 生産者ごとに売り場が違ってね。 子ども見つつだと、そんなん構わず。 レジ近くの元気いい苗を買ったんだ。 午後、それらの苗を川の水に漬ける。 （苗入れケースがカラフルでかわいいの☆） それらの苗を植えて、 米ぬか蒔いて、日よけ用の藁をしく。 ・赤

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        • 私はそこに美を見出す 《畑日記177 2019/04/30》

          畑が好き。 美を見出すからだ。 相手が美しいから、ていうより、 私が美を見出すから。 主体は私。 「畑日記」の記事を見返して、 亡くなったばあちゃんの 生きた姿にハッとした。 生きてる状態、ってさ、 美しいんだよ。 畑の上にいるばあちゃんは美しい。 所作が、気配が、美しい。 病院にいるばあちゃんからは 感じたことなかったな。 美術展設営中の作業風景が好きだ。 作業「風景」て言うってことは、 私は手を動かしてなくて いつも眺める側だったんだ。笑 農作

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        転換 《畑日記180 2019/05/10》

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          ふたりカート 《畑日記176 2019/04/20》

          日曜日、畑に行ったよ。長男つき。 畑にお名前プレートを刺す作業。 楽しさを鼻に感じたのか、長男がやってくれた。 死体を埋めた場所みたいになってる。 これから育つはずよ。 かぼちゃのまわりに猪よけ。 ネットをぐるっとさせただけ。 ほどよく広い。ちょうどいい。 帰りは次男もカートに乗せる。 ギュウギュウじゃねぇか！笑 どこー？どこー？て探す次男。

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          ふたりカート 《畑日記176 2019/04/20》

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          心が、回りだす 《畑日記175 2019/04/18》

          心が回りだした。 畑に立つと、心が回る。 「ここだよー」 「これだよー」て、 体が教えてくれる感覚。 長年求めていた感覚は、 なんだ、ここにあったのか。 頭ではガヤガヤうるさいんだけど、 （向いてないよ）（お金にならないよ）とか もうそんなの聞こえなくなってきた。 だって心が、 私が、 ここだよ、って 言ってるんだもの！！！！！ しだいに、 必要なもの以外、気にならなくなる。 それはね、 ゆっくりはやいんだ。 まるで赤ちゃんがお腹のなかで育つような速さ

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          心が、回りだす 《畑日記175 2019/04/18》

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          満月だよ種をまこう 《畑日記174 2019/04/18》

          行ってきたよ～ ここは天国かよ☆ 田舎生まれの人にはイミフだろうけど、 この程度の花で興奮するw ここも。 私には絶景。 ・・・・・ さて畑。 ソラマメ順調そう。 これらの種をまくよ～ まずはニンジン。 畝にあらかじめじょうろで水をかける。 明日雨だけど、今週入って晴れ続きで、 ちょっと湿ってたほうがよさげだったから、 じょうろしてみた。 めんどうだ、、と思っても やると水遊び！ そのあと２本、ラインを引く。 すじ蒔きってのをしようと思う。 これ

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          満月だよ種をまこう 《畑日記174 2019/04/18》

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          好きなコミュニケーション 《畑日記173 2019/04/18》

          このまえ畑に行ったとき おばちゃんに話しかけられてムッとしたんだ。 相手がどうとかじゃなくて、都会と田舎の違いなだけ。 今日はね。 好きなコミュニケーションがとれたんだ ♪ じいちゃんちの倉庫から出るとき、 近所に住んでると思われるおじさん（とおじいちゃんのあいだ）が 「よっ！」て感じの手をしてくれたの。 こっちもとっさに「よっ！」てしたよ。 実際には言葉に発せず、手だけ。 これ、めっちゃいいね、 軽くていい。 目があったのに何もしないのは 存在を無視された

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          好きなコミュニケーション 《畑日記173 2019/04/18》

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          土をふみたい 《畑日記172 2019/04/18》

          ずーーーーーーと ずーーーーーーーーーーーーーーっと 土をふみたい て、 心のどこかで 思っていたんだ。 私は、東京のはじっこで育った。 ４歳のときかな？ 今まで使っていた砂利道が コンクリートに舗装されて、 三輪車を走らせやすくなった。 けど、ちょっぴり寂しくて。 コンクリートの灰色が好きになれなかった。 好きになれない、って嫌い、てことなのかもね。 幼い日の私は、 目の前の景色を好きになろうとしたんだ。 砂利道がなくなると同じタイミングで、 近

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          土をふみたい 《畑日記172 2019/04/18》

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          それは影だよ大丈夫 《畑日記171 2019/04/15》

          つくし発見！ おばちゃんに話しかけられたりしたものの、 だいぶマイペースにできた。 枯れ枝を切る作業が好きすぎて。 なんでもないこんな画像↑でも大きく貼るよ、好きだから。 Newハサミを導入。 オニューなのにもったいないくらい すごい勢いで切った。 ときおり、 誰かに見つめられている気になって 身震いする。 私の影がこっちを見てる。 畝をつくったよ。 影とおしゃべりしてたら、あっちゅーま。 16時すぎ。 影が畑にのみこまれる。 米ぬかまくと、 日差しが長

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          それは影だよ大丈夫 《畑日記171 2019/04/15》

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          いいこになりませんように 《畑日記170 2019/04/15》

          一昨日、畑で作業してたら 近所のおばちゃんに話しかけられた。 田舎でいうところの　おばちゃん、 都会だと　おばあちゃんにあたるだろうな。 70才前後の女の人。 「どこいったんだ？」って。 じいちゃんのこと。 「知りません」て答えたよ。 そしたら不思議そうな顔してた。 「あんた、知らんのか？」て。 「知らんー！」て答えてやった。 初対面の人に 「あんた」って言われたのが 腹立ったのと、 丁寧語で返したところで 正確に聞き取れるかわからんし、 ざっくばらん

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          いいこになりませんように 《畑日記170 2019/04/15》

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          土竜 《畑日記169 2019/04/12》

          もぐら。 枯れ枝切りに陶酔してたら、 右手中指に「感触」を感じたんだよね。 ちいさい、 黒いかたまり。 大きさはネズミだけど、 風格が違う。 もくらだ。 子もぐらが触れたんだ。 一瞬、自分が何を感じたか わからなかったんだ。 「なんだ？」てのが先にきて、 私の感情をかき消していった。 「なんだ？」→ もぐらか！ てのがわかったら、 こんな、よく見ると幼くてかわいい、かたまりが、 どうしたんだろう？　て思ったよ。 私の心の中にも、黒いかたまりがあるのに、 そ

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          土竜 《畑日記169 2019/04/12》

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          これって意味あるの？ 《畑日記168 2019/04/12》

          今週は子どもたちが交互に熱出して、 畑に行ってなかったんだ。 いざ、子どもたちが通園して 一人になった途端、 「晴れてるからって畑行くのもどうよ？」 て感じがした。 好きでも 無理やりはいやなんだよな。 そんなことを思いながら、 緑水湖のまわりを車で散策。 市街地より標高が高いから、 桜がまだ生きてる。 満開の桜も好きだけど、 散り始めの桜から満開を想像するのも好きだ。 もちろん、目の前の姿も好き。 ・・・ 結局畑について、 キャベツらしき葉っぱの生存確認

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          これって意味あるの？ 《畑日記168 2019/04/12》

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          満点より満足 《畑日記167 2019/04/08》

          晴天。 カフェ行ったりいちご植えたりしたあと、 畑に行ってきたよ。 強風・乾燥注意報が出てたけど、 な～んてことない。 過ごしやすい陽気だ。 畝の区画をつくっていこう！ before after 途中、上から写真撮ったりして角度を修正。 なんだか 今日はここまで！ て気分になったから、きりは悪いけどここまでにしよう。 くわの作業は腕と背中が痛くなる。 体を整えてから、再度区画を整えるとする。 くわ洗う。 前回まで「キャベツだ～！」って騒いでたのは

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          満点より満足 《畑日記167 2019/04/08》

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          「みようみまね」の天才 《畑日記166 2019/04/06》

          息子たちと来た。 長男ははじめての軽トラにビビッて座る。 視界が高くなると、こわくなったりするよね。 山本家の道具は持ってこなかったから、 畑にもともとあったのを借りる。 長男、さまになるね☆ 私は一言もレクチャーしてない。 「みようみまね」の天才だね。 大人のほうが 教わるのに慣れすぎてるのかもね。 作業時間20分、楽しかったよ。

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          「みようみまね」の天才 《畑日記166 2019/04/06》

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          あしどり軽く？ 《畑日記165 2019/04/04》

          畑へ向かう私の足取りは、 軽くはなかった。 もっと るんるんらんらん♪ になるのかな？ て思ってたけど、 意外と フツーーー。 むしろ 「やるんだ…」ていう 現実味が増して。 少し緊張した。 こんな感覚になるって予想外だから。 自分の感情にどうしたものか…て。 たぶんね。 お金ほしーーー！て人がいざ大金を手にしたときとか、 子どもほしーーーー！て人がいざ子どもが出来たときとか。 そういう感覚に似てるんじゃないかなぁ？ ほしいと思ってたもの（畑にかか

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          あしどり軽く？ 《畑日記165 2019/04/04》

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