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逡巡、基礎徹底。

一次試験の過去問チャレンジは、年があけてから2周目を開始し、
 経済学・経済政策 72点
 財務会計     60点
 企業経営理論   87点
 運営管理     73点
と、なかなか良い点が取れています。
2周目だから…というところですが、選択肢の論点をピッタリはめられるものも増えてきています。

が、やはり過去問だけだと、どうしても体系的に理解できているかが不安になるのです。
もちろん「過去問をしっかりする」というのは大切だと思ってますし、以前「こんな感じでやっていこう」って考えていたことを実践して行くつもりです。→「悩む、勉強法…

で、どのような方法がいいか…って考えたところ、昨年から色々と活用している「スタディグの講座と問題のセット」をもう一度回す…というのが、妥当ではないかと思った次第です。
体系的学習として組まれているものだし、復習することになるので基礎の徹底にも叶うかな…と思うのです。
また、論点も重要論点・頻出論点に精査されていて、周辺論点を追いかけてしまうことも抑止してくれるでしょう。

ただ、回すとなると、先ほど試しに、講座を受講し、スマート問題とセレクト過去問の解答を一単元分やったのですが、約100分かかりました。
スタディングは1次試験の7教科について、58単元あるんです。
これについて、より徹底して学習することを想定すると、一単元4時間を見込んでおいた方がいいかと思います。
経営法務もすると232時間、除いても204時間かかることになります。
一日2時間、これに充てられたとして、120日かかります。
今から4月半ばまでですね。
これで4月半ばに体系的に基礎を徹底できていたらアリかと思います。

昨日、こういうことを考えている時に思ったのが、
どうも僕は「タスクを設定すると、その達成に気を取られてしまう」ようになった…ってことです。
以前は、すぐに諦めてたので、そういう意味では成長だと思います。
が、これって「手段の目的化」になっているような気もするんです。

去年も、中小企業診断士の勉強を始めた際、まず「TACのスピード問題集を3周回す」って決めてやり始めました。
全然知識がないまま2周回して、ようやく、ちゃんと基礎の勉強が必要…と気づき、4月中旬からスタディングを始めました。
その時、「せめてTACの問題集1周目を終わったところからやっておけばよかった…」って思ったんです。
そう考えると、今回も、この「体系的に基礎の徹底」を今からやるのはいいことだと思います。

「過去問&論点理解」「今日の財務会計」に加えて、この「体系的に基礎の徹底」を盛り込めるか…。
2次試験向けのこともしたい…。
でも、せめて1日30分はベースの練習もしておいた方が…。
欲張りすぎかもしれません。

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