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解答時にコメントを付す

勉強の仕方についてです。

これまで、とりあえず問題を解いて、その採点後に個々の問題についての解説を読み込んで復習する…というのを繰り返してきました。

一昨日、「2025年に向けて」にて
解答しているときに、各選択肢のどこが誤っているのかなど、解答プロセスをコメントする…という勉強方法に切り替えようかな。
っていう記事を書きました。
ということで、やってみました。

汚い字ですが、こんな感じ。

とりあえず、めっちゃ時間がかかりました
15問で制限時間30分なのに、80分くらいかかりました。
あとで解説と照合することを想定すると要点は、書き出す必要があると思いました。
問題集のように紙ベースならば、直接、選択肢に書き込めますが、画面に表示される問題については、その選択肢の記載内容のポイントにコメントを付すので、記載内容のポイントを書く分、その時間が取られるんです。
非効率かな…。

ただ、この方法で勉強すると、今まで以上に各々の選択肢をしっかり読み込むので、基礎の徹底という意味では効果があるように思います。
今までは、正解を選択することに意識がいくので、正解以外の選択肢については感覚的に弾いてしまうことがあります。「どの部分に間違いがある」とか「選択肢から学ぶべき点」がおざなりになりがちでした。
その点は改善されたように思います。
問題を解いている時が一番集中しているので、問題の様々なところに知識や思考を使うという丁寧さは、良い訓練になるように感じました。

ただ、課題として…
試験本番はそんなことはしてられないので、どこかの段階で、再び正解を導き出すことを中心にする解答スタイルに戻すことになる。
集中しているものの、コメントを付すことに気がいって、正解を導き出すことがおざなりになるかもしれない。
といったことが危惧されます。

これから解説を読み込んで復習することになりますが、その際にコメントと照合することで一層基礎の徹底とか、問題の捉え方を身につけられるのではないかと期待しています。
あわせて、トータルで学習時間の効率化につながるかもしれません。
こういうことを見計らいながら、この方法でいくか判断しようと思います。

ちなみに代替案として。一旦、今までのように問題を解き終わって採点をしてから、復習する際に解説を確認する前に各選択肢を再チェック(問題の解き直しをする)という方法も考えています。

いずれにせよ、「基礎の徹底」と「問題解答への集中」をしっかり身につけることを目標に、1ヶ月ほど試行錯誤を続けてみようと思います。

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