地元に帰省しながら働いて気づいたこと
こんにちは。はたこらの長内です。
今回は地元に帰省しながら働いて気づいたことについて、お伝えします。
ここで簡単に私の地元の紹介を。
私の地元は青森県つがる市で、津軽平野に位置しており
見出し画像にも載せた「岩木山」がシンボルのまちです。
つがる市は平成17年に、木造町、森田村、柏村、稲垣村、車力村が合併してできました。
私は、令和3年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された亀ヶ岡遺跡という縄文遺跡のある旧木造町出身。
そのため、推しは遮光器土偶の「しゃこちゃん」。
木造駅は下記の写真のようになっています。
そんな私の地元に帰省しながら働いてみて、気づいたことについて書いてみたいと思います。
帰省しながら働くことになった経緯
そもそも、なぜ帰省しながら働くことになったのかというと、「ねぶた祭り」と「お盆休み」があったからです。
「ねぶた祭り」は毎年8月上旬の決まった時期に開催しているのですが、県外での勤務が多かった私は、何年も見に行けていない状況でした。
仙台在住で妻も地元が一緒の私は、約10年ぶりに「ねぶた祭り」を見にいくことになり帰省。
そこで、ふと「このままお盆まで帰省したらよくない?」と思い、お盆明けまで帰省することにしました。
どこでも働くことができること
「ねぶた祭り」「お盆休み」を経て感じたことは、自分にとってフルリモートでどこでも働けるということは、とても意義のあることだということです。
はたこらでは、「はたらく を たのしく」を理念としていますが、ビジョンとして以下のものを掲げています。
これを改めて読み返して、地元に帰って働くことって、このビジョンを達成できているのではと思いました。
例えば、大事にしたい人でいえば、実家の家族。
毎年、GWやお盆、年末年始の数日しか帰れなかったものが、今の働き方であれば長く帰省できて家族との時間を取れる。
なかなか会えなかった地元の友達とも、ご飯に行ったり、バスケをしたり、今までは取れなかった時間も取れる。
大事にしたいことも同じで、青森県民は「ねぶた祭り」が近づくと津軽弁で言うと「じゃわめぐ」時期で、みんなそわそわし始め、県外に出ても帰りたいなーと思う時期です。
そんな大事な人やことを、大事にしながら働ける環境は、地元愛の強い私にとって、自分の望む生き方やのぞむ姿に近いと感じました。
地元に帰って働くことで、思いがけず“はたこらのビジョン”に近づいたのかなと思い、少し嬉しくなった帰省となりました
よかったら過去記事も。