米国3指数のストキャスは一桁、リバウンドのタイミングか？

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株式市場の動向を解説「株投ハタチャンネル」

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動画内で解説した　ホワイトボード貼り付けています。

株投　ハタチャンネル

※最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。
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今日の動画で解説したホワイトボード

米国3指数のストキャスは6％と一桁
有料のベーシックプランではホワイトボードの解説付きにします。

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米国の金融引き締めが長期化するとの警戒から売りが先行。景況感指標の低迷で中国景気の先行き不安も意識された。下げ幅は一時280円を超えたが、水際対策緩和による日本経済の正常化期待や円安・ドル高基調が支えとなり、次第に下げ幅を縮めた。

中国国家統計局が31日発表した8月の製造業PMIは2カ月連続で景気判断の境目である50を下回った。米国だけでなく、中国景気の先行きへの不安がくすぶり、海運や鉄鋼など景気敏感業種が下げた。

午前には岸田文雄首相が記者会見し、1日当たり2万人としている現行の入国者数の上限を9月7日から5万人に引き上げると表明した。空運株の物色の手がかりとなり、JALとANAHDは年初来高値を更新した。訪日外国人の需要回復の思惑から三越伊勢丹や高島屋にも買いが及んだ。

9983ファストリ、6954ファナック、4063信越化が下げた。一方、6971京セラが年初来高値を更新。6098リクルート、6367ダイキンが買われた。

日経平均終値は25日線28282円が上値抵抗線になっており、５日線28257円と25日線がミニデッドクロスを示現した。
下値としては引き続き29日安値27788円（1年平均線）や200日線27511円などがサポートラインとして意識される。

マザーズ総合は小幅続伸。市場では「米株市場でグロース銘柄を中心にさえないため、日本株の新興市場においても小型のグロース株は見送られつつあるようだ」との声も聞かれた。

個別では、4165プレイドが商いを伴って上昇に弾みを加えたほか、3498霞ヶ関キャピタルが年初来高値を更新、9552Ｍ＆Ａ総合研究所も連日の新高値更新となった。半面、7138TORICOが大幅安となり、4485JTOWERが反落した。