そろそろ”感情”世界の次へいく?【純粋意識からのクリエイション】その②
この記事の続きです。
純粋意識からの現実創造と、普通の現実創造の具体的な違いや、どんなステップで習得していくのか?などをシェアしたいと思います。
今日もぜひ、最後まで読んでみてあなたのクリエイションの参考にしてくださいね!
まず、純粋意識からの現実創造には”反動”がない(あるいは限りなく少ない)とお伝えしましたね。
これは、今まで反動ありきで生きてきた人にとって最初はあまりピンとこないことかもしれません。
というのが潜在意識のクセになっていると、本来はなんの犠牲もバランス調整も必要ないにも関わらず、自らマイナスをわざわざ引き寄せたりして、帳尻合わせる・・・ということが起きてしまいます。
(しかも気づかない。ただのうまくいかないこととして認識している。)
最初はそれでもいいんです。『自分の願望を叶えよう!』と思うことってどんな状態でも素敵なことなんです。
ただ、それで自分の願望を叶えようと色々トライして、叶って、わーい嬉しい!となって、
でも一方では他のところで犠牲も生まれてたりなんかして(身体に出たり、金銭面に出たり、人間関係に出たり)
”すべて完璧に叶ってなくても、まぁいいっか”となるのは勿体ないことだなって思ってます。
意識の専門家としては、
”全ドリ”=(願望)全部取る
というのは普通に当たり前にできること。
あとは自分をアップデートさせるという意思や意欲があるかどうかだけ、とわたしは思っています。
純粋意識を使えるようにステップアップする!
そういうクセを修正していきたい!
純粋意識からの現実創造をマスターしていきたい!
という方がこれを読んでいる前提で(笑)
では純粋意識からの現実創造と、普通の現実創造の【最も異なる点】はなんなのか?解説しますね。
ズバリ、”現実の捉えかた”が最も異なる点であり、肝であり、ここだけ抑えればあとは楽チンです。
これを今回の特別レッスンでは、”観かた”(みかた)とか”観じかた”(かんじかた)と表現することにします。
普通の現実創造をする癖がついている人は、人生を”感じ”てはいますが、”観じ”てはいません。
あるいは、自分が何に対してどう”感じ”ているのかは分かりますが、何に対してどう”観じ”ているのかには気付けなかったりします。
観じる、つまりそれは”潜在意識の観ている世界に気づく”ということ。
潜在意識の観ている世界=あなたの確信していること
わたしたちは、自分自身の潜在意識が観ている世界(確信)しか体験できませんし、創造できません。
純粋意識からの現実創造をするにはまず、現実の捉えかたや、自分の身に起きたこと・起きていることなどに対する”観じかた”を変えていく必要があります。
観(カン)が変わると、次に変化が生まれるのが知覚です。
ここで言う”知覚”とは、感傷的な感覚よりももっと本質の部分で捉えるコアな感覚のことを指しています。
例えば、誰かに何か言われて「モヤモヤ」を感じたときのことを思い出してください。
モヤモヤは確かな感覚かもしれませんが、その奥でもっと確かな、確信的な感覚があるはずです。モヤモヤに隠れてしまってうまく捉えられないかもしれませんが、『なぜそれを言われてモヤモヤするのか?』と問いを立てると良いかもしれません。
あなたの潜在意識は、バカにされたと”知覚”しているのか。
あなたの潜在意識は、蔑ろにされたと”知覚”しているのか。
普通の感じるよりももっと奥にある、あなたの根っこの部分で確信していることを、”知覚”は教えてくれます。
感じること(感情)ではなく、あなた自身の”知覚”を捉えることができれば、潜在意識が観ている世界=確信していることを、捉えることができますよね。
でも、多くの場合は自分自身が”感じる”ことが自分にとっての正解であり答えであると勘違いしています。
例えば、嫌だと”感じる”ことがあれば、それは自分にとって嫌なことなんだ、とか。嫌悪感を”感じる”人がいたら、「わたしはこの人のことが嫌いだ!」とすぐに決めてしまったり。
逆も然りです。ポジティブに”感じる”ことが自分の望んでいること、目指していきたい方向、やりたいことだと決めつけてしまうと、うまくいかないことが出てきます。
あなたも経験があるのではないでしょうか?
・楽しそう!と感じたのに続かなくて結果が出なかったこと
・良さそう!と感じたのに結局騙された気がすること
・やりたい!と感じたのにだんだん路頭に迷ってきたこと
・好き!と感じたのに不安や恐怖、不満足が出てきたこと
”感じる”ことは人生に彩りを与えてくれるので大切にしたいのですが、今回のテーマでもある【純粋意識からの現実創造】をマスターする際には、ちょっと距離を置かなくてはなりません。
あなたの”感じている”ことと、あなたの”知覚”していることはイコールではないからです。
この辺りについても、特別レッスンでしっかりトレーニングしていきましょう!
結局いくら考え方を変えてみたって、表面的な物事への解釈や捉え方を変えてみたって、深部の”知覚”が変わらない限り、同じパターンを繰り返します。
わたしがこれから提供していく”観じる”のレッスンをすれば、おのずと自分自身の”知覚”を捉えることができるようになります。
そうすれば、表面的でかつ感傷的である”感じる”に惑わされずにいられるように変わります。
もし感じているだけで、”観じる”がうまくできないと過去の感情をベースに現実を捉えてしまうんですね。
そうなると・・・純粋意識が使えません!
感情が邪魔をしてしまい、過去につくられた思い込みや勝手な物語による妄想から、現実をつくってしまいます。
そして・・・”反動”や陰陽バランス調整の影響を強く受けた現実創造をすることになるのです。
言い換えれば、過去の感情は過去の感情として大切にした上で、それを現実に投影しないような”観じかた”ができるようになると、純粋意識を使えるというわけですね。
知覚が変化すると、創れる世界が広がったり、自分の中で可能性を感じたりします。今まで捉えられなかった世界やエネルギーフィールドが、捉えられるようになります。
あとは、叶えよう!とか叶えたい!実現したい!現実化させよう!みたいなのは無くなって
その代わりに『そっか、はい、じゃあ受け取ります!』みたいになります。
伝わるかな、このラフさと軽さ。笑
現実創造に力みが必要なくなる。なぜなら、純粋意識を使える状態になって知覚が変化すると
【望む現実はすべて、すでに、ある】
という”知覚”へと変わるからなんですね。
今回のレッスンでは、ぜひこの知覚の変化を共有したいと思っています!
【望む現実はすべて、すでに、あるんだ】という感覚がベースの人をどんどん増やしたいと思っています。
頭での理解ではなく、心で感じられる【望む現実はすべて、すでに、ある】という世界、いかがですか??
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ステップを簡単にまとめると、
①ステップ1
”観”を変える
②ステップ2
”知覚”の変化を捉える
③ステップ3
知覚が変化したことを確認したら、純粋意識を使って受け取る現実を意図する
※これが意外とむずいのでレッスンします
④ステップ4
このステップ1からステップ4をただ繰り返す
繰り返していくと、純粋意識が意図した現実を作り上げてくれるので、どんどん周りや出来事や引き寄せが変わっていって、あなたはただ、目の前の現実が変わっていくのを喜んで受け取りながら、味わうだけ。。。。
(この、味わうだけってのも超大事!!)
ちなみに純粋意識からの現実創造をする上で最も重要なのはステップ1だけなので、人によってはステップ1とステップ2がうまくいっただけですぐに変化します。
また、この純粋意識からの現実創造には
”原因追及”がいっさいありませんので
例えば、
・どうして今の現実が嫌なのか?
・何が原因でこうなったのか?
・どうしてこんな嫌な状況なのか?
・この現実はどんな意識がつくったのか?
などはひとつも考えませんし、探しません。
不安が強く調子が悪い時ほど、つまり純粋意識から離れていればいるほど、人は原因を欲しがり”解決”したがります。
必要なのは解決じゃなくて”つくりかえ”だけ。
あなたの受け取る現実の側面を選び直しするだけ。
しかもそれを、”反動”のない純粋意識から行う。このようなことを、今回は伝えて、レッスンして、共有していきます。
次の記事では今回の特別レッスンの内容や参加の方法などをちょっとお伝えしていきますね!
その3はこちら